2024年は1月が2走のみで久々の未勝利でスタート。それでも2月は期待できる馬たちが出走予定だったので期待していましたが、結果は⬇️
6戦3勝と勝率.500で月間3勝🥇🥇🥇を挙げてくれました。
初勝利は小倉で初ダートの未勝利戦を制したルフトクス(牝3/杉山晴)です。芝でのデビューからの2戦はなかなかキレる脚を使えませんでしたが、ダートに変わった今回は好位置からきっちりと差し切っての勝利。メンバーレベルが低調だったのもありますが、こういうところでしっかりと勝ち星を上げておくことが今後の馬生を考えても重要ですからね。次走については触れられていませんが、芝をもう一度試してみて、それでダメならダート路線というのもありなのかなぁ?と個人的には思います。まだ桜花賞トライアルもあるのでフィリーズレビューに挑戦してみてワンチャン桜花賞に賭けてみてもらいたいですね。
2勝目はシルクのコスタレイ(牝4/池上)でした。圧倒的人気に支持されており、個人的にも今年1勝たなければいけない鉄板のレースと思っていましたが、しっかりと末脚を伸ばして差し切り勝ち。通算5戦2勝としました。2勝クラスの東京の芝2,400mだと天皇賞・春の日とダービーの日にレースがありますが、なんとなくダービーの日の青嵐賞になってルメール騎手に馬場を読むために使われそう…とりあえず妹のボンドガールより早く2勝目を挙げられました。
3勝目はシルクの3歳馬ベストミーエヴァー(牝3/国枝)です。デビューから芝1,800mで2着、3着と惜敗続きでしたが3度目の正直で勝利。骨っぽい牡馬相手で厳しいレースになるかと思いましたが、見事に勝ち切りました。しかも前走の僅差で敗れた2着馬は1勝クラスを既に勝利しており次が楽しみ。血統的にもオークスに行ってこその馬だと思うのでこの後のローテーションが気になります。
さて3月は今の所具体的な予定が出ている馬はキャロットの3歳馬のヴィントシュティレ(牝3/古賀)。3/9の中山芝1,800mの未勝利に出走予定です。デビュー戦の2着後は不運なレースが続いていますが次こそは決めて欲しいところ。あとは同じくキャロットのハートループ(牝4/池添)が中京開催での出走を予定。初勝利後は厳しい競馬になっているので、何か工夫をして挑んで欲しいです。
キャロットの牝馬は3勝でアワブラ入りが見えてきますから、ヴィントシュティレはこの時期にまず1つ勝っておくというのは非常に重要ですよね💡
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