2024年4月の出資馬の結果振り返り【出走ラッシュも勝利はヴィントシュティレのみ】

4月は合計で7回の出走💡これは2024年1月からで最多の出走でした。

結果はキャロットの3歳未勝利馬だったヴィントシュティレ(牝3/古賀)が3歳未勝利戦を優勝🥇津村騎手とのコンビで圧巻の大逃げ勝利でしたが、ここを勝てたことでしばらく楽しめますからね。まだまだ成長の余地がある馬ですし、重要な1勝でした。

2着🥈はシルクのスノーグレース(牝5/中館)が3勝Cの三条Sで1回。牝馬限定の左回りのダートのレースなら自身の力を十分発揮できる馬ですからね。11番人気というのはだいぶ舐められていましたが、見返してくれました。勝てればもちろん良かったのですが、正直オープンでどうなのか?となると厳しいところもあるので3勝クラスで得意な舞台でしっかり賞金を稼いでくれるのは大きいですね。

3着🥉は2回。シルクのコスタレイ(牝4/池上)の2勝Cの野島崎特別、同じくシルクのベストミーエヴァー(牝3/国枝)の3歳リステッドのスイートピーSでの2回でした。コスタレイは決して得意ではない小回りの中山かつルメール騎手から初騎乗の川田騎手という状況でしたから、東京に替われば十分このクラスで勝つチャンスはありそう。ベストミーエヴァーは出遅れでポジションを悪くしてしまった中で直線はしっかり脚を使っての3着で非凡なものを見せてくれました。自己条件から秋の秋華賞を目指す形になるでしょうね。

着外は3頭でしたがルフトクス(牝3/杉山晴)はまだ3歳でこれからの成長が必要だということが改めて分かりましたし、もう勝ち上がってもいるので特に問題視していませんが、気になるのは古馬のハートループ(牝4/小椋)ライリッズ(牡5/宮田)ですね。どちらも連続で下位入線。特にハートループは勝ち上がってからずっとこんな状況で転厩になりましたがあと2戦くらいで何らかの判断が下されそうですね。ライリッズは脚元を気にしながらでどうしても調整がうまくいかない状況。芝に戻すのか、ダートで誤魔化しながら行くのか。宮田調教師とキャロットの舵取りに注目ですね。

5月は今の所出走予定は5/5のレッドシュヴェルト(牡4/尾関)のみ。ただここはモレイラ騎手が騎乗してくれるということですから、勝利への期待が高まります。ここまで戦ってきた相手は既に上のクラスをも勝ち上がってしまっていますから、本馬もここで足止めを喰らっている訳にはいきません。しかもこれから3歳馬が同じレースに出走してくるので、斤量的にも古馬は不利。1勝クラスは少なくとも卒業しておかなければなりません。

5月の出走があるとすれば勝ち上がったヴィントシュティレが3歳1勝Cを使ってくる可能性はありそうですね。あとはコスタレイもダービー当日の青嵐賞という可能性もありそうです💡


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