注目のゴドルフィンホース【シアージスト3勝C→OP連勝&キャットファイト桜花賞挑戦】

  • 2024年5月19日
  • 競馬

5月の競馬も終了したことで上半期も残り1ヶ月。今年ここまで活躍してきたゴドルフィンの馬をご紹介したいと思います💡

シュバルツカイザー(騸6/大竹)

昨年の夏に北海道開催で3勝C→OPと連勝しましたが年始に中山で開催されたカーバンクルS(OP)を勝利してOP特別2勝目を挙げました。高松宮記念は13着に敗退しましたが、夏の北海道では函館SS、キーンランドCがあるのでそこを勝利して得意の中山で開催されるスプリンターズSを目指すのが1番良さそう。

ワールズコライド(牡4/堀)

2023年末に中山ダート1,200mの2勝Cを勝利して、年明けに同じ条件の3勝C初春Sを勝利。OP特別のバレンタインSは2番人気に推されましたが8着に敗退。父War Frontで母父Galileoというバリバリの芝で走りそうな血統。どこかで一度芝を使ってみるのも面白そう。

ヤクシマ(牡4/寺島)

昨年はクロッカスSでリステッドレースを勝利。3勝クラスに組み込まれてからは苦戦を強いられていましたが、小倉芝1,200mの巌流島Sを勝利。先週の鞍馬Sにも出走しましたが敗れて3連敗。小倉の芝1,200mで2勝しているのでハンデ戦の北九州記念で面白い?

クルゼイロドスル(牡4/高橋義)

昨年はジュニアCを勝利してリステッド勝ち。NHKマイルは出走取り消しになってしまいましたが、3勝クラスでも1,600m-1,800mで2着。年明けに東京の節分Sを勝利してOPクラスへ。ダービー卿CTは敗れてしまいましたが次走は5/18メイSに距離を伸ばして挑戦も4着。

キャットファイト(牝3/上原博)

デビュー戦はボンドガールに敗れましたが、その後に未勝利→アスター賞を連勝。阪神JFにも挑戦しましたがG1の壁に跳ね返されます。年明け初戦のフェアリーSは2番人気6着で人気を裏切りましたが、桜花賞トライアルのアネモネSを勝利して桜花賞にも挑戦しました。その桜花賞は殿負けでしたが得意の中山なら…

シアージスト(牡5/堀)

昨年の春の時点ではまだ地方で戦っていた馬ですが、再転入後に昨年は1勝C→2勝Cを連勝。3勝Cでは2連敗でしたが3月の中山3勝CのブラッドストーンSを勝利すると中1週でリステッドの京葉Sを連勝。次走は5/25に東京の欅Sに挑戦予定。

ラケマーダ(牡4/千田)

5/5の3勝クラス分倍河原Sを制してOP入り。3勝Cの初戦が16着。そこから16→6→3→1と4戦目徐々に着順を上げて見事にクラス卒業となりました。次走はエプソムCで重賞初挑戦となります。父アメリカンペイトリオットはビーアストニッシドが重賞を勝ったもののそれ以降の活躍馬が出ていないので、この馬がマイル〜中距離で活躍して欲しいところでしょう。

こう見るとやはりノーザン、社台勢が苦手としている舞台。ダート短距離での活躍馬が目立ちましたね。この中だけでも路線が被っているので使い分けが必要になってきてしまうくらいです。

その他にもこの間に2勝Cを卒業したウェイワードアクト、プラウドヘリテージ、ホールネス、ハードワイヤードもいますし、3歳馬のオフトレイルも1勝クラスを卒業して3歳OPに所属しています。

昨年はレモンポップの大活躍でJRAのダートG1を統一した上で、フィアスプライドもターコイズSを勝利してJRA重賞を4つ勝利しました。今の所は重賞での勝利はありませんが、2012年から毎年1つは重賞を勝利していますし、この中の1頭は重賞を勝ってくれるかもしれませんね✨

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