5/12にJRA通算4500勝を達成したレジェンド武豊騎手。55歳となり流石に全盛期よりは乗鞍も絞って騎乗しているので勝ち星もここ3年は年間70勝前後ですが2019年、2020年には年間100勝も達成。デビュー以来続いている重賞勝利も今年も早々と記録を伸ばしていますし、本当にどこまで自身の記録を伸ばし続けるのか楽しみでしかありません。
そんな武豊騎手ですが出資馬に騎乗したのはなんとたった2回!!
確かに関西馬への出資がこれまで少なかったので騎乗の機会が少なかったのかもしれません。
ちなみにその2回は⬇️
2020/4/25 3歳未勝利 京都 ダ1,900m マスカテル 8番人気 5着
2022/10/9 オパールS(OP) 阪神 芝1,200m スティクス 5番人気 16着
どちらもシルクの馬になります💡
スティクスの場合は所属が武幸四郎厩舎だったこともあり、騎手が決まった際は「兄貴で行きます」というコメントがあったのを覚えています✨結果は馬場にも泣かされて全く良いところ見せることができませんでしたから残念でしたが、レジェンドが乗ってくれるだけでもちょっとワクワクします。
確かにあまり私が加入しているシルクやキャロット、東サラ、ユニオンの馬に騎乗しているイメージが無いので例えばインゼルやDMMよりは恩恵に与れていないのかもしれませんね。
3歳以上の出資馬では現在関西馬が2頭しかいない状況もなかなか騎乗してもらえていないことに影響していると思いますが、2歳世代はなんと7/9頭が関西所属という今までの出資パターンとは全く逆の選択になっているので、騎乗依頼も増えるかもしれませんね。
ちなみに東のレジェンド柴田善臣騎手、横山典弘騎手が愛馬に騎乗したことはありません!
この辺りの騎手もなかなかノーザン系のクラブに騎乗する機会はありませんからね。おそらくこの2人が現役の内に出資馬に騎乗してくれることは無いかなぁと思っています。
若手騎手も台頭し、毎年短期免許で海外の有力ジョッキーが来日してくる中でもしっかりと勝利数を重ねて未だリーディング上位に名を連ねるレジェンド武豊騎手の活躍をこれからも応援したいですし、果たしていつまで現役で騎乗する姿を見れるのか…引退のタイミングはどう考えていらっしゃるのでしょうね。