昨年は色々と物議を醸した東サラの募集ですが、今年も募集概要が変更になっているのでまずはおさらい。
以前まであった最優先の制度は消滅。6/17 12:00募集スタートで6/18 12:00〜6/30 12:00までは1000口以上になった馬は随時受付終了。きっちり1000口なのか、通知などはあるのか分かりませんが人気の馬にはすぐに申し込みなさいということのようです。そして1000口を超えた馬はすぐに抽選が行われて結果が確定するようです。
6/30の先行募集期間内で401口〜999口の馬は抽選。7/2に当落が発表になるということです。
東サラといえば4歳、3歳世代が絶不調。高いのに走らないという最悪な状況に陥っています。その中でも私はレッドシュヴェルトに出資しているので、安くても活躍できる馬はいるのは間違いありません。そんな馬に1頭入魂が東サラへの出資スタンスかなぁと思っているのですが、今年は正直安い部類の馬の中に「これだ！」という馬がいないんですよね。
東サラの牝馬ではこれまで散々痛い目を見てきたのでできれば牡馬。さらに言えば生産はノーザンFでと思っているのですが安い馬はなかなかいませんし、1番安いノーザン産の牡馬のレーゲンボーゲンの23は流石に母が高齢すぎる印象。社台のレッドカチューシャの23はニューイヤーズデイの3世代目と考えるとちょっと避けておきたい世代の1頭。
仕方ないから牝馬かと思ったのですが、ここ最近の東サラの牝馬は圧倒的に関東馬優勢。安めの価格帯で面白そうだと思っていたミッドナイトラヴの23は関西馬。
ということで今1番欲しいなぁと思っているのはシャーラレイの23。こちらは一口馬主DB上では確認した段階で27、28位の人気なのでしばらくは余裕があるかなぁ…と見込んでいますがコントレイル産駒ですし、通常募集までは残らないでしょうね。
今回の1番人気はおそらくレッドファンタジアの23になるだろうと思います。私も仮に予算に余裕があってどれでも良いと言われればこの馬に申し込んだと思います。ただ活躍しなかった時には高い勉強代となりますし、実績制度も無いクラブで、成績が落ち込んでいるクラブで一口20万円はちょっと厳しいですね。
ただおそらくこの馬は募集開始してすぐに1000口まで行くのでは無いでしょうか？1番手かはわかりませんけどね。
果たして最初に1000口に到達する馬はどの馬になるのでしょうか？
