世代別(60年代生〜2000年代生)リーディングジョッキー【6月終了時点】

  • 2024年7月1日
  • 競馬

今JRAに拠点を置くジョッキーを世代別に分けると60年代生まれ、70年代生まれ、80年代生まれ、90年代生まれ、00年代生まれと5世代がいますが、今年も半分終わったということで世代別のリーディングジョッキーを見てみたいと思います。

【60年代生まれ】

1位🥇 武豊騎手 46勝 (全体9位)

2位🥈横山典弘騎手 11勝(全体52位)

3位🥉 柴田善臣騎手 3勝(全体97位)

ここはまさに生ける伝説ゾーンですが武豊騎手は全体のリーディングでもTOP10に入っている訳ですから衰え知らずと言えるかもしれませんね。騎乗数自体も絞っている中でこの成績ですからさすがです。

【70年代生まれ】

1位🥇C.ルメール騎手 85勝 (全体1位)

2位🥈和田竜二騎手 28勝(全体16位)

3位🥉 岩田康誠騎手 19勝(全体28位)

ここはルメール騎手がいますが、今年はドバイでの落馬もあり騎乗数が少ない中でも全体リーディングも狙える位置につけているのはさすがです。そして和田竜二騎手は騎乗数も多く、しっかりと勝利も挙げています。勝率は良くはありませんが今年はブルーサンとのコンビで雲取賞も制覇。久々のJRA重賞勝利も狙いたいですね。

【80年代生まれ】

1位🥇 川田将雅騎手84勝 (全体2位)

2位🥈戸崎圭太騎手 68勝(全体3位)

3位🥉 丹内祐次騎手 36勝(全体11位)

1位、2位は想定内でしたが3位に丹内騎手が入ってくるのは失礼ながらすごく意外でした!確かに北海道開催では強い騎手ですが今年は全体TOP10も狙える位置にいます。マイネル軍団の主戦騎手ですから乗鞍も多くなり、そのチャンスもしっかり活かしています。

【90年代生まれ】

1位🥇 坂井瑠星騎手 58勝 (全体4位)

1位🥇横山武史騎手 58勝 (全体4位)

3位🥉 鮫島克駿騎手 52勝(全体6位)

東西のホープ坂井騎手と武史騎手が1位タイ。坂井騎手はマックドールで高松宮記念を制するなど冬から春先でJRA重賞3勝。その後3ヶ月は重賞勝利はありません。武史騎手はオーシャンS、NZT、フローラSとトライアル重賞を3勝。あとは本番での結果ですね。

【00年代生まれ】

1位🥇 岩田望来騎手 52勝 (全体6位)

2位🥈佐々木大輔騎手 34勝 (全体12位)

3位🥉 団野大成騎手 31勝 (全体13位)

岩田騎手は今年ここまで重賞3勝。昨年も騎手リーディング4位と既に結果を残していますが、今年も同じだけの活躍ができています。TOP3に入るにはまだ差がありますが、TOP5には安定して入ってくる存在になるのではないでしょうか。デビュー3年目の佐々木騎手は減量の恩恵が無くなり、勝利のペースは落ちているのでここが踏ん張りどころです。団野騎手は斉藤崇厩舎所属なので良い馬に乗せてもらえるチャンスも多いですから、もっと勝利数は伸びてもおかしくないですね。

パーフェクト種牡馬辞典2024-2025 一口馬主・馬券・POG攻略は万全! 血統で競馬に勝つ! [ 栗山 求 ]
価格:2970円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です