キャロット ヴィントシュティレ出走☆デビュー戦0.1秒差の2着🥈☆

今週は5頭が一気に出走。キャロットの2歳馬ヴィントシュティレ(牝2/古賀)はデビュー2戦目を迎えます。デビュー戦は素質馬に囲まれながら2着に健闘しました。

🟢 ヴィントシュティレ 🟢

  • 23/9/28  古賀厩舎27日は軽めの調整を行いました。28日は美浦南Wコースで追い切りました(81秒3-66秒8-53秒5-39秒2-12秒0)。「今朝は新馬にも跨ってもらった(北村)宏司を乗せ、ウッドチップコースにて追い切っています。単走でリズム重視の形で進めてもらいましたが、テンに少し速くなりそうな気配がありました。それでもコントロールはしっかり利いていましたし、ジョッキーも上手く我慢させてくれてスムーズな追い切りができました。一度使ったことで気性的にピリッとするかなと構えていましたが、想定の範囲内で済んでいますよ。ジョッキーに感想を聞くと、『もっと時計が遅かったのではと感じるくらい、このラップでも息遣いに余裕があって心肺機能の高さを改めて感じました』と言っていました。競馬は来週の牝馬限定戦を見ており、今回はルメールさんで向かう予定になっています」(古賀師)10月9日の東京競馬(2歳未勝利・牝馬限定・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。
  • 23/9/21  古賀厩舎20日に美浦トレセンへ帰厩しました。21日は軽めの調整を行いました。「天栄の状況がまずまずのようでしたので、今週入れさせていただき、10月の競馬を目指していくことにしました。精神面を中心に様子を見ることからまず始めていこうと思い、今朝はジックリと軽めに動かしていますよ。目標に関してはあくまでも仕上がり具合になると思いますので、良ければ10月早々、もう少しと思えればスライドしていくような感じで、大まかには10月の前半の出走をイメージして進めていきたいと思っています」(古賀師)

前走は1番人気がサリオスの下サフィラ、2番人気が西山オーナーの素質馬ニシノコマチムスメと骨太な相手でしたが、0.1秒差の2着に入りました。上がりも33.5秒としっかりと末脚も使うことができました。

そのサフィラも9/30の未勝利戦を快勝しましたし、本馬もここは十分勝ち上がるチャンスがありそうです。しかも、今回は鞍上にルメール騎手を配して臨む一戦。負けられませんね。

今回は東京に舞台が変わりますが、広いコースで左回りということでそんなに心配はいらないでしょう。現状相手関係は分かりませんが、騎手の兼ね合いもあって人気を集めそうですね。変にマークされて力を出しきれないということだけは避けて欲しいですね。

競馬王 2023年 10月号 [雑誌]
価格:2979円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です