サトノダイヤモンドはこのまま失敗の烙印を押される?

  • 2023年6月27日
  • 競馬

現3歳世代が初年度産駒のサトノダイヤモンド。正直どの媒体でも新種牡馬の中ではリアルスティールと並んで期待の新種牡馬でした。ただ蓋を開けるとなかなか活躍馬が出ず、失敗の烙印を押されかけています。

そんなサトノダイヤモンド。個人的には評価は元々していませんでした。世代的にはディーマジェスティ、マカヒキと同期で3強と呼ばれていました。ところがこの3頭が古馬になって勝利した回数はたった3回。サトノダイヤモンドの4歳時の阪神大賞典、5歳時の京都大賞典とマカヒキの8歳時の京都大賞典です。G1は古馬になってからは勝てませんでした。そんなこともあり、そもそも世代として弱かった疑惑があります。

ただサトノダイヤモンドは血統では良いものを持っています。母のマルペンサはアルゼンチンのG1を3勝。そして半妹のリナーテは短距離でOP勝ち。全弟のサトノジェネシスは4戦3勝と未完のまま引退。近親では甥のドゥラエレーデがホープフルSを勝つなどの活躍を見せています。そして誰が見てもグッドルッキングホースだったのがサトノダイヤモンドでした。額のダイヤモンド柄の流星が印象的でした。

ここまでの活躍馬は少ないですが、活躍馬の共通点を探しました💡

とりあえず総賞金1,000万円以上の馬で見てみたところ無理矢理ですが、見つけましたよ!

それが母方の「Nijinsky」です❗️

まずは京都新聞杯を制したサトノグランツ

本馬は5代内にNijinskyが2本あります。母母父エルナンドの父Niniskiの父としてのNijinsky。そして3代母の父Caerleonの父としてのNijinskyです。

続いて阪神JF2着のシンリョクカ

こちらは母母父がCaerleonなのでその父にNijinsky。

ダートで2勝をあげ、ホープフルSにも挑戦したモンドプリューム

一見するとNijinskyの名前は無いのですが、4代母エリモキリコの父マルゼンスキーの父はNijinskyですのでギリギリ…

芝1,200mで2勝のタツダイヤモンド

こちらは母父サクラプレジデントの母父がマルゼンスキーなのでNijinskyの名前があります。

デビュー勝ちで札幌2歳S3着のダイヤモンドハンズ

こちらは5代血統表には名前がありませんが、Green Dancerの父はNijinsky。

ラストはパーフェクト馬券圏内のマーゴットミニモ

こちらは母母父にマルゼンスキーなのでその父にNijinsky。

ということでサトノダイヤモンド産駒で6/18終了時点の総賞金1,000万円以上の10頭のうち6頭にNijinskyの名前が出て来る結果となりました。特に上位2頭はCaerleon、3頭にはマルゼンスキーの名前がありました。ですのでこの2頭が母系に内包されたサトノダイヤモンド産駒はアベレージより上の成績を残せる可能性があるのでは無いでしょうか?Caerleonについては亀谷さんがYoutubeの中でも言及されていましたね💡最近拝見して、さすがは亀谷さん✨と改めて思いました。まだサトノグランツが重賞を勝つ前の段階で、注目馬として取り上げていましたからね。

2022年産だとNF生産の馬の中ではカーミングエフェクトの22(母父War Frontの血統表内)、レーヴドリーブの22(Green Dancerの父として)、アンフィトリテⅡの22(母母父リダウツチョイスの血統表内)、ロザリンドの22(母母父スペシャルウィークの血統表内)の4頭が該当。Caerleon持ちがいないというのが意外でした。この中だとロザリンドの22はマルゼンスキーの血を内包しているタイプ。シルクの募集予定に名前があったので、人気になるとは思いますが、さらに後押しできる血統的な裏付けもあるということです。

今回なぜサトノダイヤモンド産駒を取り上げようかと思ったのか。そのきっかけは東サラで募集されたレッドジェノヴァの22に出資申し込みをしたからです。そんなに個人的に評価していない種牡馬でしたが個人的な採点では上位に位置し、募集価格とのバランスも考えて申し込みました。この馬の場合には取り上げたNijinskyの血は入っていません。ただ一応母系は欧州系ではありますし、完全に外れている感じではないのかな?とも思っています。

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