ジャスタウェイ産駒最大の大物誕生か?☆ヤマニンウルスが4連勝でOP入り☆

  • 2024年1月14日
  • 競馬

1/14の京都10R、3勝クラスの雅Sを制したのが武豊騎手騎乗のヤマニンウルス(牡4/斉藤崇)でした。

着差こそつきませんでしたがノーステッキでの完勝でした。これで4戦4勝でのオープン入り。

2022年8月のデビュー戦は今村聖奈騎手を背に4.3秒差の大楽勝。4kgの斤量差もありましたが、それを差し引いても大楽勝。3コーナーから先頭に立つと後は後続を突き放すだけでした。タイムはレコード。その時の2着馬が後にJBC2歳優駿を制したゴライコウでした。

2戦目は8ヶ月の間隔を空けての2023年4月。武豊騎手を背にしてのレース。デビュー戦でも536kgだった馬体重が+24kgで560kgまで増えていました。それでも4角先頭から6馬身の差をつけての楽勝。

3戦目は約7ヶ月後の2023年11月。ここはルメール騎手が騎乗してのレース。馬体重はさらに増えて576kgになっていました。このレースも先行。直線に入るとあっさりと逃げ馬を捕らえて、ルメール騎手も後ろを確認する余裕がありながらのノーステッキの楽勝。

そして年が明けて2024年1月14日の雅Sの完勝。初めて間隔を詰めてのレースでしたがここも着差以上の完勝となりました。この後のローテーションが注目されますが、まずはOP/Lを使われるのか?それとも重賞に挑戦させるのか?昨年の最優秀ダートホースであるレモンポップとは異なる距離適性の中距離馬ですが、またダート界に面白い馬が現れて来ました。今後ドバイWCを制したウシュバテソーロとの対戦なども出てくるでしょう。

本馬の父はジャスタウェイ。芝でレーティング世界最強にも輝いた馬ですが、ダートでの実戦経験はありません。ジャスタウェイ産駒のG1ホースはダノンザキッドがいますが、ダートでもマスターフェンサーが3歳時にはアメリカに遠征してケンタッキーダービーやベルモントSにも挑戦。交流重賞も4勝しました。ただG1には手が届きませんでした。牝馬ではテオレーマがJBCレディスクラシックが勝利しています。

まだまだヤマニンウルスはこの馬たちのステージのクラスのレースには勝っていませんが、十分勝負になるだけのポテンシャルを見せつけました。個人的には母父のスウェプトオーヴァーボードの力も上手く働いているのかなぁという気もします。

ただこれだけの巨漢馬ですから脚元の問題が付き纏いますし、なかなか連戦が厳しい、一戦一戦が勝負というタイプにも感じます。今年のBCに出走するような馬になってくれると嬉しいですね。

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