スティクスも登録コリアスプリントとは?

おはようございます。

以前愛馬のスティクス(牝4・武幸)の更新の際にこんなコメントがありました。

  • 2022.07.21 所有馬情報在厩場所:栗東トレセン
    調教内容:21日に坂路コースで時計
    次走予定:7月31日の新潟・アイビスサマーダッシュ(GⅢ)〔藤田菜七子〕

    武幸四郎調教師「前走から間隔が詰まっていますし、体はほぼ仕上がっているので、21日の追い切りは坂路で時計を出しています。全体が52.4秒で、ラスト1ハロン12.5秒と、良馬場発表とはいえ、決して良い馬場ではない中でも水準以上の時計をマークしてくれました。一度使ったことによって馬の雰囲気は更に良くなっていますし、体に張りがあって上積みが感じられますよ。右側に極端にモタれることもなかったですし、直線競馬ならあまり心配はないと思いますので、今の状態を維持しながら来週の競馬に備えていきたいですね」

    *なお、今後の選択肢を広げる意味で、2022年9月4日にソウル競馬場で行われる、コリアスプリント(国際GⅢ)に予備登録(登録料は無料)させていただきます。

スティクスは一応ダートでデビューをして2戦目まではダートで走っていました。結果としては新馬戦の京都ダート1,400mでの3着が最高でした。その後は芝スプリントを中心に走っていますが、今回は選択肢を広げる意味でダートのスプリントに登録。確かにこの馬は芝でも開幕週の良馬場でないとなかなか活躍できないということがあり、好走の条件が限られます。ただスタートはいいのでダートでも砂を被らずに進められる可能性が高いので砂を被らずにいけるのではないでしょうか?

さてそんなスティクスが登録している国際G3 コリアスプリントはソウル競馬場で行われる国際招待競争となります。ダート1,200mのレースになりますが、創設されたのが2016年でまだまだ歴史の浅いレースです。その上2020年、2021年は開催中止だったのでまだ5回目で、今年が国際G3の格付けを得てから初めてのレースとなります。本来2019年からG3扱いだったのですが、日韓関係の悪化から日本馬の不参加となってしまいG3を取り消しされ従来の韓国G1として行われています。賞金も1着賞金約5,000万円ですからG3としては高額ですね。

日本馬は過去に2017年の第2回をグレイスフルリープ、2018年の第3回をモーニンが勝利しており、参加した年は3回中2回で勝利しており相性がいいレースです。日本にはダート1,200-1,400mの路線は限られますし、隣の国で移動もしやすいこともあってこれから多くのダート短距離馬の選択肢の1つとなりそうです。

現在シャマル(牡4・松下)やラプタス(セン6・松永昌)が招待を受諾していますね。

*コメント及び写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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