ファーストシーズンサイアー&2歳リーディング【2023年10月】

  • 2023年11月5日
  • 競馬

今年の競馬も残り2ヶ月を切っていますが、新種牡馬のここまでの成績を振り返ります。

JBISのサイトからJRAのファーストシーズンサイアーランキングを参照↓

10月終了時点で首位を走るのは変わらずスワーヴリチャードです💡16頭が勝ち上がりを決めており、18勝を挙げています。取得賞金も重賞勝ちが無いものの2億円を突破しています。コラソンビートがダリア賞勝ち。ヴェロキラプトルが野路菊S勝ちとOPを勝利した馬が2頭。ヴェロキラプトルは暮れのホープフルSに向かうようですが2戦2勝ですから先々楽しみです。サンデーRのレガレイラもアイビーSは3着でしたが、当初から注目されていた馬ですし今後も注目でしょう。

*その後11/4 京王杯2歳Sをコラソンビートが勝利

2位はゴンバデカーブースが産駒重賞初勝利を挙げたブリックスアンドモルタルです。勝ち馬頭数は8頭とスワーヴリチャードの半分ですが、クイックバイオがOPのききょうS、イーグルノワールがダートの1勝クラス プラタナス賞を勝利しています。勝ち馬8頭中3頭が既に複数勝利を挙げているということは産駒のレベルが高いということでしょうし、芝ダート問わない活躍をしているのも今後の種牡馬生活を考えてもプラスでしょう✨さすが社台Gが力を入れていた種牡馬なだけあります。

3位にはニューイヤーズデイがランクイン。前回取り上げた際はまだ勝ち馬が出ておらず、2、3着が多かったのですが10頭が勝ち上がりと、勝ち馬頭数だけ見るとブリックスアンドモルタル以上です。ここまでの勝利は芝4ダート6となっており、新馬勝ちの3度は全て芝のレースになっています。これは面白い傾向ですね。あとは傾向的には後ろから差し切るよりは前々で進めて勝つレースが多いので、やはりスパッとした切れ味は無さそう。

勝てない勝てないと言われたレイデオロも4位。勝ち馬9頭です。まだ2勝を挙げる馬は出てきていませんが、個人的にはPOGでも指名しているトロヴァトーレの活躍に期待したいところです。

こちらは10月終了時点の2歳リーディングサイアー。

1位は早熟、早熟と評価が下がりつつあるエピファネイア。個人的には早熟は褒め言葉だと思いますけどね。結局早いうちに賞金を獲得できればクラシックを優位に戦えますからね。21頭の勝ち馬がいて、2勝を挙げているのは新馬→紫菊賞を連勝したジュンゴールド。暮れの舞台ではなく、京成杯が次走として予定されていますね。出走回数122回というのもそれだけ仕上がりが早いということでしょうし、頭数で考えると1/3は勝ち上がっていますから優秀です。

2位はキズナ。こちらも20勝に迫る18勝。まだ2勝を上げるような代表馬はいませんが、サンデーのギャンブルルームが札幌2歳S2着。次走は京都2歳Sを目指すようです。あとは11月に入ってJBC2歳優駿で2着だったサンライズジパングもいます。勝ち馬からは離されましたがまだこれからの馬でしょう。

3位はファーストシーズンサイアーランキング1位のスワーヴリチャード。ここは割愛しますが、11月に入って勢いがさらに増している感じがしますね。

4位に前半絶好調だったモーリス。4位になっていますがダノンエアズロックが新馬→アイビーSと連勝しており牡馬では注目。母モシーン、半姉プリモシーンですからマイル前後での活躍に期待ですね。

5位にロードカナロア。既にアスクワンタイムが小倉2歳Sを制しており重賞勝ち馬を輩出しています。3歳世代は現在重賞勝ちがベラジオオペラのみと尻すぼみですが力のある種牡馬なのは間違い無いですし、今後はブルードメアサイアーとしてもどんな仔を出すのか楽しみです。

私はスワーヴリチャード産駒には出資していませんが、この感じだと来年の募集以降は募集価格が吊り上げられそうですね。そうなってくると旨みがありません。やはり新種牡馬は目をつけられるうちに手をつけておかなければならないですね。そういう意味ではニューイヤーズデイは初年度産駒のルフトクス(牝2/杉山晴)がいますし、レイデオロは2世代目のモアザンセイクリッドの22(牝1/小栗)がいます。あとはまだ結果が残せていませんがアルアインですね。初年度産駒への出資は叶いませんでしたが、2世代目で2頭に出資が叶いました。旨みがあるのは初年度、2年目ですからここでしっかりと結果を出したいですし、アルアインの底力にも期待です。

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