先週の出資馬の結果【ライリッズ/サンデュエル/グランデフィオーレ】

おはようございます。

先週出走の3頭の結果について紹介です💡

2/11 阪神8R 4歳以上1勝C ダ1,200m

グランデフィオーレ(牝5・藤岡)

7番人気での出走。スタートはまずまずでしたが、先行争いには加わらずに後方からレースを進めます。そこから外を通って手応え良さげに直線に向きましたが、そこから伸びず。上位争いからは離された6着/14頭でゴールしています。

  • 23/2/11  藤岡厩舎11日の阪神競馬では道中は中団の位置取りでレースを進める。勝負どころをいい手応えのまま上がっていくが、直線で追い出してからはジリジリとした伸びに留まり6着。「途中まではいい感じで進められていたのですが、追ってからがジリジリとした伸びでした。ジョッキーは『道中はもっと我慢したかったのですが、外から来られたので一緒に動かざるを得ませんでした』と言っていて、結果的に早めに動く形になったことが痛かったですね。ただ、この条件にもしっかり対応してくれたことは収穫でしたし、折り合ってレース内容自体は良かったと思いますから、展開ひとつで十分上位争いを期待できるはずです」(藤岡師)前走から距離を1ハロン延ばしてレースに向かいましたが、折り合い面などは特に問題なく、道中はスムーズに追走できていました。今日は展開的に厳しくなったこともありますから、次走で改めて期待を寄せたいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。

ダート短距離戦に回ってからは2戦続けて6着。それまで芝で2桁着順が2度続いたのでまだ良い方なのですが、どうにも上がり目が見えません。

それでも陣営は前向きなのがちょっと不思議なくらいですが😂

血しかに折り合いはダートになってから問題無さそうですので、今度は左回りで見てみたいですね。

2/12 東京6R 4歳以上1勝C 芝2,400m

ライリッズ(牡4・宮田)

今回は最終的に3番人気での出走。一時1番人気に推されていましたが、成績を考えてもルメール騎手騎乗による過剰人気でしたね。レースはいつになく上手くスタートを切って先行します。3番手からレースを進めて直線に向きます。ここで内を通っていたことが仇となり、進路確保にもたつきます。前が開けてからは伸びてきましたが、先に抜けた勝ち馬は捉えられず3/4馬身差の2着/10頭でした。

  • 23/2/12  宮田厩舎12日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中3、4番手を追走する。直線は外から懸命に脚を使うも、勝ち馬に粘られてしまい2着。「前走はちょっと脚を余す形になってしまったので、今回はまずはスムーズに走ってくれればと思っていました。あとは、初めての左回りの競馬で、調教の感触からそこがどうかと思っていたものの、概ね問題なかったですね。これまでで一番ゲートを出てくれ、道中はいいポジションにつけられました。結果的には勝負どころで勝ち馬に外から蓋をされてしまい、向こうの方がよりスムーズだったので交わし切れませんでしたが、それでもしっかり脚を使ってくれています。ジョッキーは『追い出しを少し待たされてしまったし、ゴーサインを出してからはまだ馬体に芯が通っていない分、フラフラしてしまった』と言っていてかなり悔しがっていました。厩舎としても勝ち切れず申し訳ない気持ちですが、初めての条件でも上手に走ってくれて収穫はありましたから、次走でしっかり結果に結び付けていきたいです」(宮田師)初めての左回り、そして瞬発力を求められやすい条件がどう出るかポイントでしたが、追い出しを待たされたり、馬体の緩さからフラフラしながらも、最後までしっかり脚を使ってくれました。もう少しの差だっただけに悔しい限りですが、この内容なら勝利は近いと思いますから、次走こそは先頭でゴール板を駆け抜けてほしいものです。今後はレース後の状態を見てからどうするか判断していきます。

今回は初めての左回り、そして苦手な瞬発力が要求される条件で不安要素が多かった中での2着なので頑張った方だと言えるのかもしれませんね。

いつもなら休ませてレースを使うことになりますが、今回も東京の芝を使った後と考えると放牧が濃厚ですかね?

勝利が見えてきたので次走でのクラス突破に期待したいですね。

2/12 東京7R 3歳1勝C ダ1,600m

サンデュエル(牡3・栗田)

11番人気と全く人気がありませんでしたが、ここは好メンバーが揃っていたのでしょうがないですね。レースではスタートを決めますが、展開が早く後方に置かれてしまいました。それでも直線では各馬の間を突いて伸びてきましたが、前とは離されて1秒差の6着/15頭でゴールしました。

  • 2023.02.13 レース結果 2/12(日)東京7R 3歳1勝クラス〔D1,600m・15頭〕6着[11人気]

    外枠から互角のスタートを切りますが、促しながらも後方4番手になります。直線に入ってからジリジリ差を詰めてくると、昇級初戦は掲示板まで0.3秒差の6着で終えています。

    栗田徹調教師「この中間は股関節回りに疲れが出てしまいましたが、馬体には幅が出てきてパドックでの踏み込みはダート馬っぽく力強さを感じましたし、良い状態でレースへ向かえたかなと思います。しかしながら、昇級初戦でかなりペースが速くなってしまったので、追走に苦労していましたね。それでも終いは良い脚を使うことが出来ており、内容は決して悪くありませんでした。騎乗したバシュロ騎手は『前半は少し忙しい感じだったものの、直線の伸び脚は良かったです。今日の感じなら距離を延ばしても良いのかもしれません』との事でしたから、トレセンへ戻って馬体に問題ないようなら、中山開催を目標に続戦させたいと考えています。また、今日は少し周りに気を使っていた感じがしますし、次はチークピーシズなど馬具を工夫することも検討しています」

中間の股関節の違和感もあったので放牧かと思いきや続戦で中山を使うことに💡

ズブいタイプで器用でも無いので中山コースが合うのかは分かりませんが、うまく3〜4コーナーあたりから加速していけばチャンスはあるかもしれませんね。

今回はクラス初戦で不安もありましたが、比較的うまくこなしてくれました。しかもパトロールビデオを見るとスタート時に隣の馬にぶつけられているんですよね。どこまでレースに影響したか分かりませんが、次はさらなる前進に期待しましょう。

*コメント及び写真の掲載については各クラブより許可を得ています。

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