先週の気になる馬【1/21-22】

おはようございます。

先週はG2が2戦組まれていましたが、それぞれフェブラリーS、大阪杯というG1に向けて賞金加算という意味でも大きなレースでした。

東海ステークス 中京 ダ1,800m

勝ったのはB.ムルザバエフ騎手騎乗の2番人気プロミストウォリア(牡6・野中)でした。逃げが見事に決まり4連勝で重賞タイトルを獲得しました。可哀想だったのは2着のハギノアレグリアスですね。空馬になったヴァンヤールに進路を塞がれてしまって最後はしっかり追うことができませんでした。

プロミストウォリアは父マジェスティックウォリアーで母父フジキセキという血統になります。母系にブラックタイプに載るような馬はいませんが地方含めてダートでよく走っています。6歳馬ですがまだこれが7戦目と底を見せていません。これはダート界の新星になるかも?マイルは短いかもしれないので春は帝王賞の方が目標になるかもしれません。

シルクの所属馬で2000万円(4万円×500口)の募集でしたが、坂東牧場生産ということで牡馬でもこれくらいの値段だったんでしょうね。ダートでの活躍を考えれば別にNF生産に拘る必要はないですよね💡

AJCC 中山 芝2,200m

勝ったのは岩田康騎手騎乗の4番人気ノースブリッジ(牡5・奥村武)でした。内枠からのスタートで内々でレースを進めて最後も内から抜け出すという岩田康騎手らしい騎乗でした。相変わらずのガッツポーズも炸裂していました。

血統は⏬

この馬の活躍を見るとヴァイスメテオールを思い出します…

昨秋の天皇賞以来でしたが、再びG1にチャレンジして欲しいですね。

この馬の生産は村田牧場。こちらもディープボンド、ソリストサンダーをいい馬を出してきますね✨

ノーザンF、社台F以外の牧場で重賞を占拠した先週。こういった他牧場の産駒の活躍があってこその競馬ですからね✨

*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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