先週の気になる馬【2/12-13】

おはようございます。

先週土曜日の東京12Rは凄い馬券になりましたね。3連単1,400万円😵 6148で決まってましたから、足し算馬券とかで買わない限り当たらないんじゃないですかね?

クイーンC 東京 芝1,600m

勝ったのは戸崎騎手騎乗の2番人気プレサージュリフト(牝3・木村哲)でした。ドゥラメンテ産駒2頭も人気になっていたのですが、勝ったのは1戦1勝のハービンジャー産駒でした。なかなかドゥラメンテ産駒はタイトルホルダー以外で重賞が取れませんね…

さて勝ったプレサージュリフトは昨年10月以来のレースでしたが、外から脚を伸ばしてスターズオンアースをきっちり差し切りました。ハービンジャー×ディープインパクトの配合になりますが、ファルコンS勝ちのハッピーアワーがこの配合で活躍していますし、同じ3歳ではキャロットのアライバルがいます。

母がスプリント戦線で活躍したシュプリームギフトで、半姉がアイビスSDの勝ち馬オールアットワンスですから、母系は短距離。そこに欧州型のハービンジャーが重なったこの馬はこれでマイルで2戦2勝ですから、マイル以上で活躍してくれそうですし、クラシックも楽しみですね。あとは阪神、右回りでどうかです。

共同通信杯 東京 芝1,800m

勝ったのは松山騎手騎乗の3番人気ダノンベルーガ(牡3・堀)でした。ハーツクライ産駒がまた重賞制覇ですね✨しかもまたクラシック候補が出てきました。しかも出世レースで外から上がり最速で差し切り、完勝でしたから期待が膨らむばかりですね。

母コーステッドはBCジュベナイルフィリーズターフの2着馬です。ハーツクライ産駒が早めに活躍するにはノーザンダンサーのクロスが重要ですが、この馬はアウトブリード配合です。同じくハーツクライ産駒のサリオスの母父でもあるLomitasの名前も血統表に名前がありますが、何か良い影響を及ぼしているかもしれませんね。馬体も500kg超えですが、距離は大丈夫そうですし、一気にクラシック主役候補になるかもしれません。

そして個人的にはこの馬の半妹であるコスタレイ(牝2・池上)にシルクで出資しています。コスタレイが走るかどうかはこれからですが、母が未知数な産駒に出資するとこれがあるから面白いんですよね。コスタレイの募集額は3,000万円(一口6万円)ですが、もし先にダノンベルーガがデビューしていて、既に重賞を勝っている状況であればもっと募集額は上がっていたと思いますし、厳しい抽選が待ち受けていたと思います。ちなみにこの馬は一般抽選にまで回ってきて、私は運よく当選して出資できています。ただもし今の状況で募集があればコスタレイは少なくとも抽優がなければ取れなかったのでは無いでしょうか?

ですので個人的には今年の募集も兄弟がデビュー前の馬に注目して、期待値が高い馬を選びたいと思います。

京都記念 中京 芝2,200m

勝ったのは国分恭騎手騎乗の12番人気アフリカンゴールド(セン7・西園)でした。これはびっくりでした❗️ブービー人気での勝利❗️昨年暮れの中日新聞杯でも17番人気で2着でしたが、今度は勝ってしまいました💡2019年10月以来の勝利、私の大好きなゴドルフィンの馬のJRA平地重賞勝利も約1年ぶりでした。

父ステイゴールドの産駒はもうほとんど残っていませんが、その中からこうやって重賞勝ち馬を出してくるのはさすがですし、2,200mの非根幹距離かつ道悪とステイゴールド産駒の得意そうな特殊条件が揃っていましたね。

そしてこの馬は半兄に2014年のドバイWC勝ち馬である、アフリカンストーリーがいるという良血馬なんですよね。7歳ですが騸馬ですからまだまだ走ってくれそうですね。いや〜本当にダーレーさん一口クラブ開設してくれませんかねぇ?

しかし今年の重賞は1番人気が全然勝てませんね。それもルメール騎手が重賞を勝てていないのも影響してそうですね。

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