先週の気になる馬【3/6-7】

おはようございます。

先週は3つの重賞が行われ、2つをクラブ馬が制しました。

土曜日のG3 オーシャンSはキャロットのコントラチェック(5牝・藤沢和厩舎)が勝利。2走前から1200m戦に挑んで共に2桁着順でしたがここで激走しました。元々この血統は牡馬はセン馬になることが多いなど気性が勝った馬が多いので、藤沢先生の目論見通りでしたね。

同じく土曜のG2 チューリップ賞は社台RHのエリザベスタワー(3牝・高野厩舎)がメイケイエール(3牝・武英厩舎)と同着で制覇。この馬の血統については後ほど触れます。

その他のクラブ馬では3歳1勝クラスのアルメリア賞(阪神 芝1800m)はオヌール(3牝・友道厩舎)が勝利。追ってからの反応はイマイチでしたが、しぶとく伸びてデビューから2連勝です。母のアヴニールセルタンはフランスの2冠牝馬で社台Fに導入されましたが、2世代を残したのみで8歳で夭逝。しかしその2世代がこのオヌールと姉のデゼル(4牝・友道厩舎)です。姉はオークスで2番人気になった馬で、先月3勝クラスも勝ち上がりました。オヌールも順調ならオークスを目指すと思いますから姉のリベンジなるか注目です。

そして注目したいのがエリザベスタワーの父Kingmanです。先週はKingman産駒がこのエリザベスタワー含め2頭でしたが、そのもう1頭が弥生賞2着のシュネルマイスター(3牡・手塚厩舎)です。こちらは2連勝で弥生賞に挑み2着を確保しました。ということで出走した産駒2頭が重賞で連対し、クラシックへの優先出走権をGetしました。

Kingman自身は8戦7勝 2着1回という成績。距離は1400m-1600mで勝利を挙げています。2014年の3歳時にはイギリスのマイルの最高峰サセックスSとフランスのマイルの最高峰ジャックルマロワ賞を史上初の同一年制覇で、年度代表馬に選出されています。父がInvicible Spiritでスプリント色の強い血統です。スピードは間違いないと思いますが距離がどこまで持つかといったところですが、ダービーとなると難しいかもしれませんが小回りの皐月賞であれば対応もできるのではないでしょうか。Kingmanといえばエネイブルと2/14に交配されたことが発表されました。それだけ世界中から注目の馬ということです。母のエネイブルがクラシックディスタンスで強い馬でしたから、そこにKingmanの血が加わることでどういったスパイスとなるのか気になるところです。どっちに似るのか、はたまた間をとった馬になるのか、早く見てみたいですね。

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