先週の出資馬の結果【2/20-21】

おはようございます。

20日土曜日の東京7R ダート1600m 4歳以上1勝クラスにフォアシュピール(4牡・手塚厩舎)が出走しました。

16頭立ての9番人気でした。

いつになく好スタートを決めた8 フォアシュピールは初めて先行して3番手へ
終始3番手を進み
先頭に並びかけるか!と思ったのですが…
後ろから交わされると後は無惨に散っていきました。

16頭立ての15着。残り400m位までは良かったんですが、伸びませんでした。確かに4コーナーの動きは騎手が乗りづらそうにしていて、外に行こうとしていました。以下クラブコメントです。

  • 21/2/20  手塚厩舎 20日の東京競馬では五分のスタートから少し促して3番手につけて進める。直線へ向いたところで先頭に並びかけていこうとしたが途中で止まり、ズルズルと後退して15着。「ダートに関しては新味を見ることができるかもしれないと思い、予定していたレースには出られませんでしたけれど今回のレースを楽しみにしていたんです。ジョッキーが初ダートということを考えて砂をかぶらない位置から運んでくれましたし、形としては文句ないものになったように思います。ただ、直線での動きを見てもらえればわかりやすいかと思いますが、馬が嫌気を差すと耳を絞り、完全に自分でブレーキをかけていたそうです。パワータイプというわけではないからバリバリのダート馬とは言わないし、適性があると言い切れないところもあるのかもしれませんけれど、今回に限っては適性云々というよりも気性の問題が露呈したと言わざるを得ません。素質はあるのに悩ましいです。申し訳ありません」(手塚師)目標としていた翌日の芝1800m戦には出走間隔が足りず使うことができなかったことから目先を変え新味を引き出せればという思惑のもとダートの1600m戦へ向かってみました。多少促しつつも好位から運ぶことができたので可能性はあるかと思いましたが、直線へ向くところから外に張り気味で、後続に交わされると踏ん張れず頭を上げて大きく後退してしまいました。初めてのことで戸惑いがあったのでしょうが、稽古の段階から頭を上げて気難しさを感じさせていましたので、直線での様子を見ても単に体力面の問題というわけではなく精神面の問題があると言わざるを得ません。素質的にもっとやれて良いはずなのですが、思うようにいかず悩ましい限りです。精神面へのアプローチの仕方も含めて今後について慎重に判断していければと考えています。

これは去勢でしょうか?まぁどうせ種牡馬になる訳では無いのでもはや活躍してくれるなら構いません。あと転厩もさせてあげて下さい。優先出走権もありませんし、短距離の場合は除外ラッシュになってしまいますが、去勢するにしてもその前に1度1200mを使ってみて欲しいです。全兄のキラーコンテンツも1200mを走っていましたし、母もスプリントG1ホースです。出遅れ癖があるので短距離は難しいと思いましたが、今回のようなスタートなら問題ないでしょう。

*コメントの転載についてはキャロットクラブより許可を得ております。

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