出資1歳馬の現状 11月【シルク編】

おはようございます。

今日はシルクの1歳馬の現状についてです。

チリーシルバーの21(牡2・萩原)

  • 2022.11.01 所有馬情報在厩場所:10月24日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動

    Yearling担当者「調教厩舎への移動の準備が整いましたので、10月24日に送り出しました。それまでは7時間の日中放牧に加え、ウォーキングマシンやトレッドミル等の運動も行っていました。厩舎に1歳馬が少なくなっていたため、安全性の観点から夜間放牧から日中放牧に切り替えて、その分を補うべく機械での運動も取り入れていました。馬体から幼さが徐々に消えてきて、トモに張りも出てより逞しくなっていましたね。性格は素直で賢く理解力が高いですし、精神的にも安定していましたので、移動後も順調に進めていけるでしょう」馬体重478kg

移動がかなり遅い組だったので心配していましたが、特に問題はなさそうです。馬体重も456kgから478kgへ22kgの大幅UP✨これは嬉しいですね。

デルフィニアⅡの21(牝2・国枝)

  • 2022.11.01 所有馬情報在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

    担当者「移動してきてからすぐにこちらの環境に慣れて、騎乗馴致を順調に進めることが出来ました。とても順応性が高く落ち着いていて、イヤリング厩舎でしっかりと準備してもらったことが活きているように感じます。現在は週2回周回コースで軽めのキャンターと週2回ロンギ場、そして週2回ウォーキングマシンにて調整しています。この中間から周回コースでの運動を開始しましたが、ストライドの大きいキャンターで走れていますし、背中が安定していて乗りやすい印象を持ちました。馬格は大きいタイプではないものの、動きに緩さがあるので体幹をしっかりと鍛えていく必要がありそうですね。馬体には全体的にまだ余裕がありますから、これから坂路コースでの調教を開始すると同時に引き締まってくるものと思います。今のところ、体調面や脚元等に気になる部分はなく進めていける状況ですので、馬の状態に注意しながら調教負荷を高めて筋力・体力共に鍛え上げていきます」馬体重453kg

ストライドの大きさ、背中の感触などいいコメントが並びます。初仔ということでこれ以上大きくはならなそうですが、調教的には順調そうです。

シルクは馬名募集も14日から開始ですからそろそろ考えておく必要がありますね💡

*コメント及び写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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