キャロットとユニオンの2歳馬の更新💡キャロットは月2回更新になっているので1月中旬の更新から記載していきます。
レディドーヴィルの22(牡2/吉岡)
- 24/1/31 ＮＦ空港現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週３日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６～１７秒のキャンター２本登坂しています。年末年始の休みを挟んだ分、乗り出し当初はうるさい面が目立っていましたが、その休養の効果もあり、馬体には成長の兆しが見られます。現時点ではフレームの成長が先行している印象なので、今後はそれに見合った中身の構築を図っていければと考えています。
- 24/1/15 ＮＦ空港【馬体重：４５７キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６～１７秒のキャンター２本登坂しています。チャカつくシーンを見せるなど、もう少し落ち着いてほしいなと感じますが、現状では許容範囲と捉えています。年末年始の休養を挟んだことで、元気の良さが増しているので、注意しながら日々の調整を進めていこうと思います。
気持ちの部分が前のめりな馬ですが、上手くコントロールできていればそれは競走馬としてはプラスに働きます。フレームももう一回り大きくなって欲しいところです。
アドヴェントスの22(牝2/西園正)
- 24/1/31 ＮＦ空港現在は週３日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７～１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。少しずつペースを上げていますが、左トモの不安がぶり返すようなことはありません。傷めた当初は左トモの筋肉が落ちたことで、左右差が出ていましたが、ここ最近はそのような差も目立たなくなっています。今後も状態を確認しながら、焦らず上向かせていこうと思います。
- 24/1/15 ＮＦ空港【馬体重：４６４キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週３日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター２本登坂しています。年末年始のリフレッシュ期間を挟みましたが、心身ともにいい意味で大きな変化は見られません。まだ上積みの余地を多分に残していますが、背中はガッチリしており、如何にもパワータイプと思わせます。今後の成長次第で楽しみはグンと広がりそうです。
頓挫がありましたが、すでに調教復帰して17秒台で乗れています。ドレフォン産駒の牝馬ということでダートを意識していくことになると思いますが、背中の具合など良い感じのようです。
ジレーネの22(牡2/石坂)
2024/01/30 ファンタストクラブ内木村牧場
現在は、屋根付きのダートコースをハロン25秒くらいで2000～2400m、週2回はダートの屋根付き坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを800m乗っています。前向きに走ろうとしていますが、まだ体がついてきていない印象。しかし、気持ちが高揚する面は減っており、調教中に手こずらせるようなことはありません。体力が伴ってくることで、その辺りは変わってくるでしょう。今後はダートコースでキャンターの距離を延長する等して、更なる体力の強化を図っていきます。現在の馬体重は452kg。
体力強化中ですが、馬体重も450kg台に乗せてくるなど順調な成長を見せています。コースが違うのでなんともですが、坂路でハロン16秒はそれなりに良いペースで調教も進んでいると思われます。
コージーベイの22(牡2/武藤)
2024/01/30 ファンタストクラブ内木村牧場
現在は、屋根付きのダートコースをハロン25秒くらいで2000～2400m、週2回はダートの屋根付き坂路でハロン16秒を上限としたキャンターを800m乗っています。坂路をハロン18秒ではしっかり対応できていましたが、ハロン16秒で駆け上がるだけの体力はまだついていないようです。フラットコースを乗った際も、発汗が顕著に見られます。次の段階に進めていくためには、更なる体力の強化が必要のようです。新たな課題の克服に努めることで、更なる良化を促していきます。現在の馬体重は524kg。
2歳馬で1番心配なのは本馬。ハロン16秒で早くも壁を迎えてしまっている様子。フラットコースでも発汗が見られるということで、まだまだ水っぽさが残っているのでしょう。それでこの馬体重ですから、どんどん動いて絞っていきつつ筋肉量を増やしていかないといけません。
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