快速馬スティクスは得意の小倉で北九州短距離Sへ☆

おはようございます。

昨年12月に3勝クラスを卒業したスティクス(牝4・武幸四郎)の次走が決定して得意の小倉の北九州短距離S 芝1,200mへ向かう事となりました。

  • 2022.01.14 所有馬情報在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
    調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
    次走予定:2月13日の小倉・北九州短距離ステークス

    調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。負荷を強めた後も硬さが出ることはなく、良いコンディションを保っています。早ければ来週には帰厩することになると思いますので、移動に備えて態勢を整えておきたいと思います。馬体重は512kgです」
  • 2022.01.07 所有馬情報在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
    調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
    次走予定:2月13日の小倉・北九州短距離ステークス

    調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間から坂路にも入れています。現在は週2回坂路で17-17のペースから、終い15秒まで脚を伸ばしていますが、硬さは気にならないですし、最後まで軽快に駆け上がっていますよ。このまま問題なければ、2月13日の小倉・北九州短距離ステークスを目標に帰厩させる方向で武幸四郎調教師と打ち合わせています。馬体重は509kgです」

妥当な選択肢ではありますが懸念点が2つあります。

まず2/13の小倉という事で、この日は東京では共同通信杯、阪神では京都記念があるので上位騎手は不在の可能性が高いです。ただもしかするとコンビで勝利経験がある浜中騎手、斎藤新騎手あたりは乗ってくれるかもしれません。

もう1点は馬場です。2/13は開催5週目となります。スティクスは綺麗な馬場が得意ということもあり、開幕週を中心にローテーションを組まれていました。しかし流石にオープンクラスまで来ると開幕週にスプリントのレースはなかなかありません。5週目ということでどれだけ馬場が悪化しているかが心配です。しかも逃げ馬ですから、馬場が悪くなればなるほど不利です。昨年も逃げ馬総崩れで、差し決着でした。

左回りがあまり得意では無さそうということですから、ここを使ったとしても春の高松宮記念を使うことは無さそうですが、秋のスプリンターズSに向けても賞金は加算しておきたいですね。意外に右回りのスプリントレースは春の番組表を見ても少ないんですよね…間隔を詰めてオーシャンSを使う可能性も無くは無いですが。

昨年は4勝もしてくれた快速牝馬の今年初戦ですから注目したいですね❗️

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