騸馬になった愛馬たち…

おはようございます。

私の愛馬ですがどの世代も騸馬になる馬が出てきています。なるべく母系で騸馬が多い馬は評価を下げていたのですが、逆に予測していなかった馬が騸馬になってしまって困っています。

遡ると最初に騸馬になったのは今は名古屋で走っている元シルクのバラキエルですね。この馬は初戦を使って2歳にしていきなり騸馬になってしまいました。その後も中央では掲示板にも載れず、6戦未勝利でサラオクへ。名古屋に移籍後は6勝で頑張っています。

ダイナカール牝系で父はロードカナロア。募集額3,500万円だったんですけどねぇ…。この馬のこともあり母父ゼンノロブロイは敬遠するようになったんですよね。

そして次に騸馬になったのがフォアシュピールです。キャロットの馬で募集額1億円もするディープインパクト産駒でした。しかもデビュー戦はルメール騎手騎乗で中山芝2,000mで勝利。将来を期待したんですが、1勝クラスではいいところがなく、4歳の前半で去勢手術に踏み切りました。しかしその後も4着が精一杯でした。その後に障害試験も合格して障害デビューを目指したのですが故障で引退となりました。まだ勝ってくれたのは救いですが1億円ですからね。この馬でキャロットに入会できたので高い入会料でした。

最後は先日騸馬になったマローディープ(セン2・木村)です。デビュー前は各種媒体でも取り上げてもらっていたスクリーンヒーロー産駒でしたが、調教でもルメール騎手に「寝ている」と言われ、東京芝でのデビュー戦もいいところなし。目先を変えてダートに転戦した2戦目も8着と残念な結果に。その結果を受けて去勢となりました。こちらはシルクで4,000万円。復帰時期は未定ですがどこまで走る方に気持ちが向いてくれるかですね。

総じて募集額は高めですね。去勢はハマれば成績は向上しますが、手術からフィットするまで時間がかかるとも言われます。大体半年?くらいと言われていますね。残念ながら私の出資していた馬たちは騸馬になってからJRAで勝利を挙げた馬はいません。比較的早期に去勢したバラキエルも未勝利終了までに結果は出せませんでしたからね。なんとかマローディープには騸馬初勝利を期待したいですね。

*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です