先週はチューリップ賞が阪神競馬場で開催され、以下の3頭が優先出走権を獲得⬇️
1着 スウィープフィート
2着 セキトバイースト
3着 ハワイアンティアレ
人気馬が総崩れになってしまい、大荒れの結果に。
残された枠は本日開催の2つのレースで決まります。東で開催されるのは中山芝1,600mで争われるアネモネS(L)。2着馬までに桜花賞の優先出走権が与えられます。そして西で開催されるのは阪神芝1,400mで争われるフィリーズレビュー(G2)。3着馬までに桜花賞の優先出走権が与えられます。
愛馬で勝ち上がっている3歳馬は2頭。東京芝1,800mで勝ち上がったベストミーエヴァーと小倉ダ1,700mで勝ち上がったルフトクスです。
ベストミーエヴァーは2月18日に勝ち上がり、距離適性も桜花賞よりは長めということで、おそらくですがフローラSからオークスを目指すのが本線となりそうでしたからここは厳しいだろうと思っていました。
その1週前に勝ち上がったルフトクスは初ダートで勝ち上がりましたが、ダートは1勝の身で目指せる大きなレースはないので、デビューから2戦使った芝を再度試して見るのもありなのでは?と個人的に思っていましたがそのまま継続でダート路線を進む模様。
ということで今年も桜花賞路線を歩む出資馬は誕生しなそうです。
それでもチューリップ賞で桜花賞出走権を獲得した馬を見てみてもみんな1勝馬。しかもハワイアンティアレは2/11の未勝利を勝利していますからルフトクスと同じ週に勝ち上がってここに駒を進めて来ている訳ですから、ルフトクスも今週のフィリーズレビューを目指して欲しかったですね。
現2歳馬ではポートデラメール、アメリカンビキニが早期移動が現実味を帯びて来ており早期デビューも可能だと思います。ナダル、アメリカンファラオと父の競走成績はダートですが芝でもやれるような馬だと思いますし、来年こそは桜花賞路線を歩んで欲しいところですね。