おはようございます。本日は初めてロードレースについて書かせて頂きます。私が最も好きな選手はフランス人のジュリアン・アラフィリップ(ドゥクーニンク・クイックステップ)ですが、彼は今年ロードの世界王者になりましたが、落車による怪我で既にオフシーズンに入っています。そんな中ですが10/20から始まったグランツールの最終戦、ブエルタ・ア・エスパーニャが11/8に終了しました。
個人総合/マイヨ・ロホ プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/チーム・ユンボ・ヴィスマ)
ポイント賞/マイヨ・ベルデ プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/チーム・ユンボ・ヴィスマ)
山岳賞/マイヨ・ルナレス・アスーレス ギョーム・マルタン(フランス/コフィディス)
新人賞/マイヨ・ブランコ エンリク・マス(スペイン/モヴィスター・チーム)
マイヨ・ロホは私の好きな選手の1人でもあるプリモシュ・ログリッチが2連覇を果たしました。今年のツールでは個人TTで世紀の大逆転を許してしまい、改めてステージレース終盤での弱さを露呈してしまいましたが、ブエルタは連覇。相性が良いのでしょうか?これでツールに続いてスロベニア人がグランツールを制しました。人口200万人の国からグランツール王者を二人出すなんてすごいですよね‼️スロベニアに行ってみたくなりました。ログリッチは31歳ですが、元々スキージャンプの選手でロードレースを始めたのが2012年からと伸びしろ十分。まだまだ期待できます。
今年はCOVID-19の影響で各レースが中止、延期となりましたが、無事にグランツールは終了しました。本来ならジロ→ツール→ブエルタの順番でしたが、ツール→ジロ→ブエルタとなり、ブエルタは11月にレースをするということで本来の真夏のイメージから一変していました。来年はどうなるかわかりませんが、無事に開催されることを願いましょう。私がロードレースに夢中になった理由も今後書きたいと思います。