先週の出資馬の結果【ライリッズ】

おはようございます。

先週は今年の愛馬初出走、キャロットのライリッズが出走しました。

1/16 中山3R 3歳未勝利 ダート1,800m ライリッズ(牡3・宮田)

鞍上に岩田康騎手を迎えて臨んだ今回はスタートは後方でしたが、道中捲りをかけて直線に入るところでは先頭に並びかけましたが、最後は伸びず0.7秒差の4着/16頭に終わりました。

  • 22/1/16  宮田厩舎 16日の中山競馬では思ったほど行き脚がつかず後方からに。周りの状況を見ながら外を上がって2番手で直線へ向くも、最後はジリジリとした脚になってしまい4着。「動き出しで頭が上がってしまう分、後ろからになりました。ジョッキーは『溜めて切れるタイプには感じなかったので、積極的に促して勝負にいきました。結果的に自分から動いた分、最後はさすがに余力がなくなってしまったものの、人の扶助に対してスムーズに反応しないところもあり、まだ本気になり切れていないような感じもしましたね。次走を考えてしっかり追っておいたので、これが次につながれば…』と言っていました。返し馬では適度にチークが効いていたけど、どうも勝負どころではそれが逆効果にもなっているのか、ジョッキーが気合をつけても反応しないことがあったようです。以前よりは気性的に良くはなっていたけど、レース後は直ぐに息が入っていましたから、そのあたりを含めてまだ成長は必要なのでしょう。それでいて掲示板は確保できていますし、今日はビシッと気合いを付けてもらった上にダートに対する慣れが見込めますから、次はもう少し流れに乗って運べたら理想的ですね。今後に関しては、脚元にはどうしても気を遣う馬なので、まずはしっかりレース後の状態を確認していきます」(宮田師)前走が芝の2000m戦でもうひとつ速い脚を使えなかったため、今回は平均的に流れやすいダート戦へ矛先を向けてみました。スタート後に思ったほど進んで行かず、序盤は後方からになってしまったため、脚質を考えて途中で積極的に動いていきました。結果的にその後ろをついて来た勝ち馬に流れが向いてしまいましたが、自分で勝負に行っての結果でもありますし、ダートの走り自体は悪くなかったですから、慣れが見込める次走ではさらなる前進を期待したいものです。今後は負担の掛かりやすい脚元の状態を見てから判断していきます。

切れる脚は無さそうということで、今後も今回のような早めに動いていくか逃げる事しか戦法はないかもしれません。それでもレース後も直ぐに息が入っているように真面目に走っていないこともあるのかもしれません。

ダート自体は無難にこなしてくれましたし、あれだけ道中動いたにも関わらず4着と粘っていた訳ですから成長次第で十分やれそうに感じました。

今回権利も取れたのですが、脚元も考慮して一度リフレッシュ放牧に出ることになりました。次の中山開催で使う感じでしょうかね?決して安い馬ではありませんし、次走で未勝利卒業を決めて欲しいですね✨

*コメント及び写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。

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