先週の気になる馬【10/22-23】

おはようございます。

先週はクラシック最終戦の菊花賞が行われました。思い返せば昨年はヴァイスメテオールが出走してくれましたね。結果は残念でしたが出走しただけでも非常に名誉なことでした。

富士ステークス 東京 芝1,600m

勝ったのは藤岡佑騎手騎乗の1番人気セリフォス(牡3・中内田)でした。直線では後方でしたが、最後は先に抜け出したダノンスコーピオン、ソウルラッシュとの叩き合いを制しての重賞3勝目となりました。血統は過去にも触れているので割愛します。

春はNHKマイル、安田記念ともに4着と悔しい思いをしていますから雪辱を期す秋に向けて良いスタートとなりました。ただあまりスパッっと切れる感じじゃないのはダイワメジャー産駒っぽいですね。

今回はギリギリの勝利でしたが同じ3歳のダノンスコーピオンとは2kgの斤量の差がありましたから、実質的に強かったのはダノンスコーピオン?という感じもしますが、タラレバは禁物🈲

菊花賞 阪神 芝3,000m

勝ったのは田辺騎手騎乗の2番人気アスクビクターモア(牡3・田村)でした。2番手を追走して早めに先頭に立って相手を迎え撃つ横綱相撲のレース運びでしたが、最後はボルドグフーシュ、ジャスティンパレスが猛追。ハナ差凌いで最後の1冠を獲得。田辺騎手もクラシック初制覇でした。

血統はこちらも過去に触れていますが、最後はディープ産駒が持って行きましたね。ディープのラスト世代は現2歳ですが、頭数が揃っているのはこの3歳世代がラストですから、ディープ産駒最後のクラシック制覇になるかもしれませんね。

人気は夏の上がり馬たちが背負っていましたが、本馬は春のクラシックでは皐月賞5着、ダービー2着ですからね💡戦ってきた相手も舞台も違うというところを見せつけましたね。

そして本馬の半妹はキズナ産駒で東サラで募集されていました。先に妹に出資していた方からすると楽しみが広がりますね。

そして今年は社台Fが好調ですね💡クラシック3つを社台F生産馬が勝利🏆🏆🏆完全復権なるでしょうか?

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