先週の気になる馬【4/29-30】

  • 2023年5月4日
  • 競馬

先週はルメールウィークでしたね✨まさに楽しメール✨

青葉賞 東京 芝2,400m

勝ったのはC.ルメール騎手騎乗の1番人気スキルヴィング(牡3/木村哲)でした。前週のフローラSは前残りでしたが、このレースは後方待機組が上位に。ハーツコンチェルトとの叩き合いを制して重賞初制覇🏆&ダービーへの出走権獲得です。

父キタサンブラックといえば皐月賞馬ソールオリエンスと同じ。母系はソニンク牝系で近親に愛馬のルフトクス(牝2/杉山晴)がいますし、もっと広げると数え切れないほどの活躍馬がいます。キャロットからは皐月賞2着のタスティエーラもダービーに出走しますから、打倒ソールオリエンスに向けてこの2頭が対抗馬になりそうですね。

父キタサンブラックは2世代続けて大物を出していますが、これで現1歳世代で出資しようと思うと4世代目なので成績が落ちるところですからね💡出資するなら23年産からがいいでしょうね。もちろん募集価格も跳ね上がっていると思いますが。

天皇賞・春 京都 芝3,200m

改修後の京都競馬場初のG1競走を制したのはこちらもC.ルメール騎手騎乗のジャスティンパレス(牡4/杉山晴)でした。序盤から出入りの激しい展開になりましたが徐々に進出して最後は着差をつけての快勝。阪神大賞典からの連勝でG1制覇。

血統は⏬

今回は半兄のアイアンバローズも出走。同じようにメロディレーン、タイトルホルダー姉弟も出走していましたから、2組の兄弟が同一レースに出走するなんてかなりのレアケースじゃないでしょうか?

そのタイトルホルダーは1番人気でしたが2周目の3〜4コーナーで手応えが無くなり競走中止、そのタイトルホルダーに競り掛けたアフリカンゴールドも競走中止、さらにはトーセンカンビーナもゴール後に下馬と後味が悪い結果に。トーセンカンビーナは左前浅屈腱不全断裂、アフリカンゴールドは心房細動、タイトルホルダーが右前肢ハ行とのこと。タイトルホルダーは貴重なドゥラメンテの後継種牡馬になれる存在ですから、どうなるか心配していましたが異常は無しとのとこ。春はしっかり休んでもらって秋以降に期待ですね。

まさかG1で3頭がこんな結果になるとは偶然の結果かもしれませんが残念。

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