先週の重賞振り返り【宝塚記念】

最近ブログのアクセス解析なども行なっているのですが、明らかに皆さんがイクイノックス(牡4/木村哲)について調べているのが良くわかりました😊

面白かったのが「イクイノックス 募集時」などのテーマで検索していること。これがシルクの募集に向けて第二のイクイノックスを探そうとしているのか?それとも何か馬券の参考になるものを探しているのか?ちなみに私のブログで最近イクイノックス関連でよくアクセスされていたのが⏬

東スポ杯2歳Sを勝った当時のイクイノックスのパフォーマンスから、なぜ兄のヴァイスメテオールに申し込んでおきながら弟のイクイノックスに申し込まなかったのかを記載しています。

さてさてそんな宝塚記念は見事にイクイノックスが勝利して4つ目のG1タイトルを獲得しました。さすがは現世界最強ホース、道中後方2番手から上がって行き、直線では邪魔をされないように大外に持ち出して突き抜けました。2着のスルーセブンシーズとは着差がつきませんでしたがコースロスの差を考えたら着差以上の完勝でした。

2着のスルーセブンシーズは最後方からのレースでしたがイクイノックスとは違い馬群を割って伸びてきました。途中前が開かず苦しみましたが、それでもイクイノックスとクビ差だったのでスムーズに抜け出していたら…と思います。10番人気でしたから穴をあけてくれた訳ですがさすがこれから凱旋門賞を予定しているだけありますね。正直なところ凱旋門賞は敷居が高すぎると思われていたと思いますが、陣営はしっかりと力がある馬だということを示すことができましたね。

愛馬の中で現状この路線を目指すことができる馬はキャロットのカーディナル(牡5/林徹)ですね。今のところ昨年のヴェラアズールのように5歳の上半期に3勝Cを突破できました。ここから重賞にチャレンジして大舞台への階段を登っていって欲しいですね。

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これで注目されるのが今年の2歳馬ガルサブランカ(牝2/木村哲)でしょう!父はキズナに変わりましたが、キズナの産駒はソングラインやアカイイトなど牝馬の方が大きな舞台で活躍していますし、母シャトーブランシュの産駒はデビュー済みの馬は全て勝ち上がり。しかも3勝C、重賞勝ち、世界最強とレベルの高い産駒ばかりを送り出しているので期待度が高まるばかりです。本馬もゲート試験を合格して天栄でデビューに向けて調整中。馬体重も470kg台なので牝馬としたら十分でしょう。今年の2歳牝馬の中では間違いなく1番注目の存在です。

そして23年産にはイクイノックスの全妹となる父キタサンブラックの牝馬が誕生しています。これは来年のシルクの募集になると思われますが、とんでもない金額になりそうです…牝馬ですが1億円募集も可能性としてはあるのではないでしょうか?

最近同僚からもヴァイスメテオールに出資していた身としてイクイノックスの活躍はどう思うの?と聞かれますが、正直悔しさ半分、応援したい気持ち半分ですね。弟が出世する前に兄に出資して、重賞も勝ってくれたことに関して言えば自分の自信にもなります。ただ評価していないキタサンブラック産駒だからという理由で検討もしなかったことも悔やまれます。ですがこれはトライアンドエラーです。一口馬主としての生涯を考えればこんなこと多数あるでしょう。その勉強になった兄弟でしたし、いつかイクイノックスを超えるような馬に出資したいですね✨

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