日本ダービー登録馬分析

おはようございます。

今週はついに3歳馬の頂点を決める日本ダービーです。今年はフルゲート割れということで、一口馬主ユーザーとしては「だったら登録ぐらいしておけば」なんて思ったりしますが、今年の募集馬検討の参考にしましょう。

こちらが今年の登録馬です。

クラブ馬に関しては皐月賞同様にシルクの馬が1頭もいません。ヴァイスメテオールが最後の希望だったんですが…

シルクの牡馬クラシック制覇への道のりはまだ道半ばですね。一方で他のクラブではキャロットが1頭。しかも大本命のエフフォーリアですから注目です。サンデー2頭、DMM2頭、G1R1頭、東サラ1頭、広尾1頭となっています。社台RHは1頭もいませんが、よくよく考えると最近の社台の活躍馬は牝馬が多いですよね。去年、一昨年もダービーには出走させることができていませんね。

血統的にはオークスにはキンカメの産駒や母父キンカメがいましたが、ダービーは完全にディープばかりですね。父ディープ6頭、母父ディープ3頭なので出走17頭の中9頭がディープの血を父か母父に持っていることになります。キズナもいますからディープ系で考えると10頭になります。意外と頑張っていると思ったのがルーラーシップです。バジオウ、ワンダフルタウンともにトライアルを勝って臨んで来ていますが、あまりG1では勝てていないのがルーラーシップ産駒ですからメールドグラース以来のG1制覇がかかります。

新種牡馬はドゥラメンテ産駒の筆頭タイトルホルダーが出走します。やはり距離を持たせるためには母系にサンデーが無い方が良さそうですね。

カナロア産駒は逆で母系のサンデーが重要になりますね。母父ディープ、アドマイヤベガとどちらもダービー馬ですから母系を生かすのがカナロアの特徴ですね。ただ種付け料の高騰でおそらく出資は難しい?

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