社台&サンデー人気の募集馬

アルアイン産駒で面白そうな産駒がいるということもあって社台RH、サンデーRへの入会を検討して特別入会しましたが、やはりそうなると多くの予算を40口クラブに注ぐことになり、シルク、キャロットに割ける予算が少なくなり、出資頭数が減ってしまいます。個人的には毎週愛馬が出走するような状況が理想なので、自分のスタイルとも合わない。そして失敗した時のリスクが大きすぎるということで今回は回避。そんなことを気にせず出資できるような人間になってから40口クラブは考えたいですね。

そんな両クラブの最終の人気中間発表が出ていましたので上位の馬をピックアップ⏬

サンデーR

チェッキーノの22 牡 父ブリックスアンドモルタル 国枝厩舎 募集総額5,000万円

母チェッキーノがフローラSを勝っている重賞ホースでオークスでも2着でした。祖母のハッピーパスも重賞勝ち馬ですし、その半姉シンコウラブリイがマイルCS勝ちのG1ホース。牝系はハッピートレイルズから脈々と日本で繁栄。本馬の半兄のノッキングポイントが2勝をあげて毎日杯2着。半姉チェルヴィニアが2歳戦スタートの週に新馬戦2着。早期から活躍できる血統ですが最近ビッグタイトルは無し。父のブリックスアンドモルタルが2歳戦で好スタートを切っているので、その影響も加味されているか?

クロトノーナの22 牡 父アルアイン 小笠厩舎 募集総額2,000万円

本馬はアルアイン産駒ということで私も気になっていた馬。母がキャロットだったのでどうなるか?と思っていたらサンデーRでした。母は未勝利馬で本馬が初仔。そして産駒2世代目のアルアインが父ということでこの値段設定なんでしょうが、祖母クロノロジストなのでおばにG1ホースのノームコアとクロノジェネシスがいるという血統背景。母父のルーラーシップが悪さをしないかという点と牡馬の活躍馬が近親に少ないのが欠点。厩舎を考えてもそんなに期待されているという感じでは…

ゴールドエッセンスの22 牡 父フィエールマン 手塚厩舎 募集総額3,600万円

父フィエールマンの初年度産駒。父の所属クラブですし、手塚調教師は父も管理していました。そして母のゴールドエッセンスは芝中距離で3勝をあげており初仔のブラックシールドは3勝クラスで活躍。そして祖母が米国牝馬チャンピオンスプリンターのドバイマジェスティでおじにアルアイン、シャフリヤールというクラシックホースがいる超良血。サンデーRの結晶のような血統でこの値段なら人気も頷けます。

コーステッドの22 牝 父キズナ 新規開業(関西) 募集総額5,000万円

キズナ産駒は現状大きなところは牝馬が勝っているのでGood👍きょうだいにはダノンベルーガ、ボンドガール、そして愛馬のコスタレイがいます。母の繁殖としての力は証明済み。そう考えるとコスタレイはよくシルクに来てくれました。関西の新規開業厩舎を予定ということは、この血統なのでF厩舎ですかね?

社台RH

ボーンスキルフルの22 牝 父ゴールドシップ 牧浦厩舎 募集総額1,200万円

まさかのゴールドシップ産駒が1番人気!ウマ娘効果なんでしょうか?社台Fのゴールドシップ産駒という物珍しさは確かにありますけど🤔母はショウナンカンプ産駒で1,000mのレースで勝利しているスピードタイプの馬。おばのプロヴィナージュは秋華賞の波乱の立役者で有名ですが、価格が安いにしても初仔の牝馬でこの血統が人気なんですね…意外でした。ただゴールドシップの重たい感じがスプリンターに合わさるとどうなるのかは気になります。

ラビットランの22 牝 父サートゥルナーリア 吉岡厩舎 募集総額3,600万円

新種牡馬のサートゥルナーリア産駒。母のラビットランはTapit産駒で芝の重賞ローズSを制すと、秋華賞でも4着。その後は交流重賞でも好走していました。サートゥルナーリアの競走成績は古馬になっていまいちだったので、個人的に成長力には疑問が残っています。近親に重賞馬も多数で、期待できる牝系。マイル前後が適性?

ルプレジールの22 牡 父ルヴァンスレーヴ 萩原清厩舎 募集総額2,800万円

こちらも新種牡馬のルヴァンスレーヴ産駒。馬産地から圧倒的支持を得る、ダートのチャンピオンホース。ルヴァンスレーヴは配合次第で芝でもいけるとのことですが、母はゴールドアリュール産駒なので完全にダート狙いの配合。近親に米国16勝のゲームオンデュードがいますが、そのゲームオンデュード含めて牡馬→騸馬になる馬が近親に多い点は注意。父の管理調教師の元に預けられるのは期待の現れ?

ダンスロマネスクの22 牡 父キタサンブラック 木村哲厩舎 募集総額4,000万円

3世代目のキタサンブラック産駒。社台RHはソールオリエンスの活躍がありましたからね💡2匹目のドジョウを狙うということでしょうか?母のダンスロマネスクはシンボリクリスエス産駒で1勝。”ダンス”が付くだけあってダンスファンタジア〜ダンスインザムード〜ダンシングキイと遡ることができます。個人的にはダンスインザムードがもう血統表のそんなに後にいるということの方が驚きですが。

ラカの22 牡 父サトノクラウン 田中克厩舎 募集総額2,400万円

今年のダービー馬を輩出したサトノクラウンの3世代目になりますね。3世代目は個人的には避けた方が無難かな?とは思いますがこの値段なら良いのではないかと!ダンスロマネスクとは同じ系統ですね。ただこちらはダンスパートナーからの分派。より長い距離が向いてそうですね。本馬のきょうだいからはワークフォース産駒で4勝馬が出ているくらいなので、母の繁殖としての能力は高いかも?

ラフォルスの22 牝 父ドゥラメンテ 堀厩舎 募集総額4,000万円

ドゥラメンテの最後の世代。そして父を管理した堀厩舎で1口100万円なら人気なのも頷けます。母はドイツ産ですがアメリカのダートで重賞を勝っています。母系にMonsunの血を持っているドイツ系×ドゥラメンテで言えばスターズオンアースと同じです。ダンスロマネスクがソールオリエンスの2匹目のドジョウならこちらはスターズオンアースの2匹目のドジョウという感じですかね。

個人的に入会も検討していた社台RHのデロングスターの22も社台RHでそれなりに上位人気に推されていたのでいずれにせよ入会は厳しかったかもしれませんね。最終で1番人気が19票だったのでちょうど40口超えるくらいです。シルクではアルアイン産駒の募集が無いので私に残されたチャンスは後はキャロット(募集馬リスト未公開ですが)。そして隠し球のあのクラブしかないですね…

初めてのグランピングなら、長野「アルプスBASE」

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です