1/22-23の気になる馬

おはようございます。

先週は日曜日に重賞が2レース行われました。

東海S 中京 ダート1,900m

松田騎手騎乗の7番人気スワーヴアラミス(牡7・須貝)がゴール直前で人気のオーヴェルニュを交わして重賞3勝目を挙げました。ベテランの松田騎手にとっても4度目の重賞制覇となりました。母はカナダで重賞2勝を挙げた芝馬です。確かにサドラー系の馬ですから芝が納得なのでしょうが、そこにハーツクライを掛け合わせたこの馬がダートで活躍するというのは分からないものですね。

同じような配合の馬を私も持っていてインナーレルム20(父ハーツクライ×母父Galileo)がいます。血統的にダートは難しいかな?と思っていましたが、芝で勝ち上がれなければダートの可能性もあるかもしれませんね。半兄も地方のダートで圧勝しましたので全くダメということは無いかもしれません。

スワーヴアラミスとしてはフェブラリーSの優先出走権を獲得しました。ただ1,600mとなるとちょっと距離不足ですかね?ただ東京のマイル自体がチャレンジした経験がありませんから、せっかくの機会ですし、7歳ということも考えると十分参戦の可能性もあるかもしれませんね。

AJCC 中山 芝2,200m

勝ったのは横山典騎手騎乗の3番人気キングオブコージ(牡6・安田翔)でした。2020年の目黒記念以来の重賞制覇となりました。ロードカナロア産駒の中長距離タイプの馬になりますが、非根幹距離のG2を2つ制覇と特殊条件での強さを見せつけていますね。こちらは母父Galileoと先週は母父サドラー系の馬の活躍が目立ちましたね。

そしてこの馬は超良血なんです❗️半妹HarajukuはG3 クレオパトル賞を制していますし、叔母Nightimeは愛1000ギニーの勝ち馬。そしてその息子、つまりキングオブコージの従兄弟にあたるのがゴドルフィンのガイヤースとなります。いやーこんな馬がセレクトセールで3,348万円で落札されていたとは。そして白老Fでこんな良血を生産していたとは…

これは宝塚記念、有馬記念では面白いかも?

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