2歳出資馬の現状-2月Part1

おはようございます。

今回はキャロット、シルクまとめて2歳馬の状況を紹介します💡

シルクは馬名も決定しましたね✨

ピュアブリーゼの21(牝2・古賀)

  • 23/1/31  NF空港現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。この中間からハロン16秒ペースをスタートしているように、ここまで順調な調整過程を歩むことができています。引き続き、脚元に注意を払いつつメニューを着実に進めていくことで、体の芯から強化を図っていくことができればと考えています。

クルークハイトの21(牝2・杉山晴)

  • 23/1/31  NF空港現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。継続的にハロン16秒ペースで動かしていますが、いい意味で変わりなく進めることができています。このまま安定した状態を維持できるようであれば、2月に入ったあたりから少しずつペースを上げていくこともできそうです。

ストロングタイズ(牡2・萩原清)

  • 2023.02.01 所有馬情報在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
    調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン20秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,800m、残りの日は周回コースで軽めのキャンター2,700m

    担当者「この中間からは坂路コースでの運動を開始しています。現在は週2回周回コースから坂路コースという流れで調教を進めており、新しいメニューにもスムーズに順応してくれています。気性的に敏感なところがあるタイプですので、坂路のペースもハッキング程度に抑えて、じっくり慣らしながら進めている段階ですが、この様子であればこの後も順調に時計を詰めて行くことが出来そうですね。先月上旬にリフレッシュを挟んだこともあり、一時は体重も500kgを超えていましたが、運動量を増やし負荷を上げたことで思惑通り体は絞れてきて、現在は心身共に良いコンディションを保つことが出来ていますね。今後についてもじっくりと基礎を固めていく方が良さそうだと感じていますので、しっかり成長を促せるような調教メニューを組んでいきます」馬体重499kg

ベストミーエヴァー(牝2・国枝)

  • 2023.02.01 所有馬情報在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
    調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1,800m

    担当者「調教を重ねていくと腹回りが寂しくなりやすいので、正月休みが明けてからゆっくり立ち上げています。脚が長いですし幅も薄いタイプなので、全体のシルエットはどうしてもスッキリ見せるのですが、だいぶ体付きはしっかりしてきたと思いますよ。坂路調教では口向きや体の使い方は悪くないものの、もう少しトモから伝わる強さが欲しいところですね。年末までは飼い葉を何回かに分けて与えていたのですが、今は飼い葉食いも良好なので他の馬と同じにしていますし、これから食べたものが実になってくれば、さらに動きは良くなってくると思います。スピードはあるので短い距離からマイルまでが守備範囲となりそうで、ゴールデンウィーク前後の移動を目指して進めていきたいと思います」馬体重445kg

1番順調なのがNo Nay Never産駒のデルフィニアⅡの21改め、ベストミーエヴァーです💡もう移動のスケジュールの話が出てくると、ワクワクしますね。小柄なスピードタイプということでこれこそ2歳戦から活躍してくれそうなタイプではないでしょうか?

キャロットの2頭はまずまずのペースかと。

唯一の牡馬のストロングタイズが1番ゆっくり進められています。まぁ育成厩舎への入厩もシルクの中でも1番遅い組みでしたから、しょうがないですね。それでも馬体重は500kg近くありますし、これから鍛えがいがありそうです。

しかし今年は追加募集は無いのかか?特にシルクはお布施を追加しておかないと、今年は全く馬が取れない可能性が…

*コメント及び写真の掲載については両クラブより許可を得ています。

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