2歳出資馬の現状-3月【キャロット編】

おはようございます。

早い馬はそろそろ移動の話も出てくるのでしょうか?うちのキャロット馬たちはどちらかと言えばゆっくりしてる感じですね。そして頓挫1号も出てしまいました😭

  • 22/2/28  NF早来 リフレッシュ後はスムーズに乗り出すことができ、この中間は週3日、坂路でハロン15~17秒のキャンターと周回コースでのキャンター1200mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。獣医師のチェックを受けた際、以前より歩きがしっかりしてきたと言われており、確かな成長を感じさせます。今後も適度に乗り込んでいくことで更なる成長を促していきたいところです。

ハイアーレルム(牝2・安田隆)

  • 22/2/28  NF早来 この中間は坂路で3ハロン47~48秒のキャンターを中心に乗り込んでいますが、少しずつ体力がついてきているのか以前よりも動きの質が向上しており、調教後に見られる馬体の反動も少なくなってきました。順調に調整を進めることはできていますが、精神的に少し昂りそうな気配があったため、現在は心身のリフレッシュ目的でウォーキングマシンかトレッドミルなどの軽めの調整に留めています。今後は精神面の状態を見極めつつ乗り運動の再開に備えていきます。
  • 22/2/28  NF早来 この中間は週2日、坂路でハロン16秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路調教を再開してからも体調はいい意味で変わらず推移しており、スムーズにキャンターペースを上げることができています。乗り進めていることもあって460キロ台を計測する日も見られるので、カイバをしっかり食べさせることで、もう少し馬体に余裕を持たせたいと考えています。

ラッフィナート(牡2・藤岡)

  • 22/2/28  NF空港 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。この中間も成長を促すイメージで、これまで同様のメニューで進めるようにしています。テンションは安定しているのはいい傾向ですが、現状ではもう少し体に膨らみがほしいところです。今後もそのあたりを課題と捉え、進めていく考えです。
  • 22/2/22  NF早来 「坂路で順調に乗り込みを進めることができていましたが、ここに来て右前脚に腫れが見られるようになりました。暫し経過を観察してきましたが症状に改善の気配がなかったことから詳細な検査を実施したところ、出血部位こそ特定できなかったものの腱鞘に出血があり、滑膜炎の症状も併せて確認できたため、昨日、社台ホースクリニックで同箇所の洗浄処置を施しています。ご心配をおかけして申し訳ありません。今後は2~3週ほど舎飼で様子を見て、その後の状態を見極めながら運動再開を目指していきます。早めからのタイプが多い血統ですが、その一方で気難しい面も内包している馬もおり、本馬に関しては育成当初にボディコンディションも高かったようにジックリ時間をかけて進めていけるのはマイナスにはならないでしょうから、焦らず調整を進めていきたいと思います」(早来担当者)

頓挫第1号はハートループでした。腱鞘の出血と滑膜炎ということでお休みです。兄弟は早くからデビューして脚元の問題でお休みというケースが多いですし、早枯れのような傾向も見られます。モーリスに父が変わったこの馬の場合はゆっくり進めて古馬になって本格化というイメージで進めていってくれればいいですね。

ちょっと遅れていたハイアーレルムですが徐々に追いついてきましたね。キープスマイリングが相変わらず順調ですね。嬉しい限りです✨

順調度でランク付けするとすれば⏬

キープスマイリング

バロンゾラーレ

ハイアーレルム

ラッフィナート

ハートループ

といった感じですね💡

移動1号はどの仔になるか楽しみです✨

*コメントの掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。

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