2024年出資したい種牡馬②【クリソベリル、フィレンツェファイア、ダノンスマッシュ】

今年出資したい種牡馬の紹介。今回はダート、短距離馬編。今回は新種牡馬をピックアップしてみました。

まずは社台SSに繋養されているクリソベリルです。

現役時代は2歳のデビューから3歳末のチャンピオンズCまで無敗で走り抜けて6戦6勝。サウジ遠征したサウジカップでは敗れますが、その後帝王賞、JBCクラシックを制して4歳秋まで国内無敗でした。通算成績は11戦8勝(G1 3勝)という成績で引退してスタッドインとなりました。

全兄クリソライト、半姉マリアライト、叔父のアロンダイトもG1勝ちとキャロットクラブを代表する血統の出身です。父ゴールドアリュールの後継としての活躍が期待されます。

種付け価格はスタッドインから変化なく600万円。しっかりと価格をキープできているということはそれだけ期待に応えるだけの子出しということなのでしょう。

ダート路線も整備されてダート馬でも大きな獲得賞金も期待できる状況になりましたし、3歳の頃からしっかりと結果を出している種牡馬ということでダート3冠路線での活躍を産駒にも期待したいところです。

2頭目はアロースタッドに繋養されている輸入種牡馬フィレンツェファイアです。

現役時代は2歳から6歳まで走って38戦14勝(G1 1勝)という成績。G1勝は1つのみでしたが2歳戦で勝利しており、早くから活躍して息の長い活躍が期待できそうです。この期間の故障はなし。6歳時のレースでは敗れてしまいますが隣の馬に噛みつきに行く闘争心を見せています。

血統は父がPoseidon’s Warriorで快速種牡馬Speightstown。フィレンツェファイア自身もダート短距離路線で活躍しましたが、脈々とそのスピードは父系として受け継がれて行かれることを期待したいです。母系もレディジョアン、ShacklefordとG1ホースを輩出しています。さらに遡れば大種牡馬Gone Westなどもいます。

種付け価格は150万円と手頃ですが、おそらくユニオンでの募集があるのでは無いでしょうか?ダート短距離路線は重賞が少ないので賞金を獲得するのは難しいですが、今は海外にもどんどん活躍の場を求めていけますからそんな産駒に出資したいですね。

3頭目は短距離タイプということで狙いたいダノンスマッシュです。

現役時代は2歳から3歳にかけては1,400mからマイルを中心に使われていたこともあり、なかなか芽が出ませんでしたが、3歳の暮れに京阪杯で重賞初制覇。その後も重賞タイトルを積み重ねるもののG1では少し足りないという競馬が続きます。G1初制覇は5歳の暮れの香港。父のロードカナロアが制した香港スプリントを制します。そして帰国初戦の高松宮記念を6歳で制覇。キャリアの晩年に輝きました。ただ2歳から6歳まで勝利を積み重ねて通算26戦11勝(G1 2勝)という成績。

引退後はてっきり社台SSでスタッドインするかと思いきやブリーダーズSSでスタッドイン。父ロードカナロアの産駒らしい種牡馬がこの馬では無いでしょうか。きょうだいもJRAで勝利を挙げていますし、祖母のHollywood WildcatはBCディスタフなどを制しており、叔父のWar ChantもBCマイルを制しています。サンデーサイレンスの血を持たないということで多くの繁殖牝馬を集めています。

ロードカナロアの系の種牡馬は昨年サートゥルナーリアが募集されましたが、向こうはあまり成長力が感じられませんでしたので、個人的にはこちらを応援したいところ。短距離路線の種牡馬ということで最優先という訳ではありませんが出資のチャンスがありそうなら狙ってみたいですね。

個人的に大穴で狙ってみたいのがマテラスカイです。

おそらく募集されるならユニオンでしかあり得ないと思いますが、安くて可能性を秘めている種牡馬だと思います。

こちらもフィレンツェファイア同様にSpeightstown系。こちらは直子になります。快速が売りのダート短距離専門の馬でしたが、プロキオンS(ダ1,400m)、クラスターC(ダ1,200m)で2つの日本レコードを記録。日本馬が毎回苦戦するドバイGSにおいても2着と大健闘。G1の勝利はありませんでしたが36戦7勝の成績を残して2歳から7歳まで走り抜けました。

フィレンツェファイアと同系統の種牡馬で適性も同じと考えると難しいところもありますが、ユニオンでどちらかの牡馬産駒は狙っておきたいですね。

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