おはようございます。
まだ4月ですが2020年産のフォーカス種牡馬について考えてみたいと思います。
個人的には産駒が産まれる2年前に活躍馬を出した種牡馬がKeyになると思っています。つまり
2018年に産駒が活躍
↓
活躍したから良い繁殖につけよう!2019年に種付け
↓
2020年誕生
といった具合です。とは言ってももうディープ、キンカメはいませんのでそこは除外です。
netkeiba.comさんから拝借したデータですと、2018年の種牡馬成績は
この年はロードカナロア産駒がアーモンドアイを筆頭に大活躍したので産駒が重賞12勝しています。あとはハービンジャーが重賞10勝をあげています。ブラストワンピースの活躍がありました。ただこの2頭は種付け料も上昇しました。2019年の種付け料はカナロア800万→1500万、ハービンジャー350万→600万。カナロア産駒はちょっと手が出ないかもしれません。逆に産駒がG1を勝ったのに2019年の種付け頭数が激減したのがオルフェです。2019年の種付けは50頭ほどなのでクラブで募集があるかが怪しいレベルです。ただ種付け料金は500万→400万に下がっているのでお買い得にホームラン級の馬が引けるかもです。
もちろん新種牡馬やドゥラメンテ、モーリス産駒も狙いますが、既存の種牡馬では個人的にはハービンジャー、オルフェーヴルを狙いたいですね。