TOPPS PRO DEBUT 2020 開封part4

おはようございます。

本日はこちらのBOX開封part4なんですが、このパックではオートもパラレルもありませんでした。まぁこういうパックももちろん入ってます。なのでこのパックに入っていたプロスペクトについて紹介します。

まずはデトロイト・タイガースのトッププロスペクト Casey Mizeのインサートカードです。過去にも違う種類のシリーズのBOXを開けているのですが、毎回出てきてくれます笑

彼は2018年のドラフトでタイガースから1位指名を受けています。この時は全体での1位指名になります。現在MLBのプロスペクトランキングで全体5位です。

1997年生まれの23歳の右腕は今年の8月19日にMLBデビューを果たしています。今年の成績は7先発 0勝3敗 防御率6.99と散々たる結果でした。ただ今年はイレギュラーなシーズンでしたし、来シーズンに期待しましょう。 彼のファストボールは最速97マイル、平均で93-95マイルを記録しています。20-80で高評価なのはスプリット。80マイル中盤の球速で落ちるスプリットはエリートクラスとの評価を得ています。間違いなくデトロイトのエースになれる逸材ですので活躍を楽しみにして待ちましょう！

もう１枚は私の推しのパドレスからMckenzie Goreのレギュラーカードです。

2017年のパドレスの1位指名の左腕。全体3位の指名でした。まだ21歳ですが来年あたりMLBデビューするかもしれません。マイナー時代は野手はタティスJr、投手はゴアとパドレスの未来を担う選手と称されていました。積極的にトレードを行い、数名のプロスペクトも手放したパドレスがリアルプロスペクトのゴアは決して手放しませんでした。ファストボールは92-96マイル、変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップを操り三振も奪えます。ブリスターの問題を抱えていますが、数年後にはMLB全体を代表する左腕になっているかもしれません。非常に楽しみな選手です。