おはようございます。
7/9に東サラの満口馬の抽選がありました。
私が申し込んだ馬で対象になったのがステレオグラム20です。
結果は…
落選
まぁこれは想定内です。ドレフォン産駒の好調も影響したと思います。母系もしっかりしている馬だったのでチャンスがあればと思いましたが、第一希望もそれなりに入っていたんだと思います。
ということで最終的に東サラで出資確定したのが1頭
ハイドバウンド20です。
血統表はこんな感じです。
レッドファルクス産駒が欲しかったというのが1番の理由ですが。母もアルゼンチンの重賞勝ち馬ですし、産駒も短距離で活躍しています。レッドファルクスもそうでしたが、一口馬主的には芝ダート兼用で走れる馬はレースの選択肢も広がるのでありがたいです。
4代母のNumbered Accountは初代エクリプス賞2歳牝馬の名牝で、2歳時には10戦8勝、3歳時も8戦5勝と早い時期から短距離で活躍しました。母としても牝系を広げるだけではなく、初仔のプライベートアカウントが種牡馬になっています。
母父Gland Slamは競走成績は目立ったものはないですが、ダートの短いところで活躍する産駒が多かったです。日本でもカフェオリンポスが活躍しました。ただ母の父に入ると最近の日本の競馬でも活躍した馬が多いです。獲得賞金順にはアルタイル(OP2勝)、マルターズディオサ(チューリップ賞 G2、紫苑S G3)、ゴスホークケン(朝日杯FS G1)、ベルウッドテラス(中央ダート4勝)、ウィッシュハピネス(中央ダート3勝)が上位5頭です。ダートでの勝ちが多いですが、芝の上級でも通用しています。そして兄弟で活躍する馬が多いです。
この馬も兄弟は3勝クラスにいます。それ以上の活躍をもちろん期待したいです。
この馬には父同様短距離での活躍を望みますが、スウェプトオーヴァーボードの産駒は長距離でも走ったりと、傾向が読みづらいところもあったので、もしかするともう少し距離も持つかもしれません。
ひとまず短距離路線の馬は1頭手に入ったので、シルクでは中距離路線の牡馬に拘っていきたいと思います。