おはようございます。
今回は前回のモルジアナ20に続き2021年シルク出資馬2頭目コーステッド20について出資理由を書きたいと思います。
この馬は一般抽選を潜り抜けての出資になります。
この馬は私のポイント方式で48P中32Pを獲得しています。
私のポイント表では18位と上位でした。もちろん世間で言われているドゥラメンテはコルトサイアーという説も取り入れて牝馬ということで減点をしていますし、ドゥラメンテの3年目の産駒ということで成績を落とすことを想定して、好きな種牡馬ですが加点はベース3P止まりで、そこから牝馬ということで-1Pされています。
血統表はこちら(netkeiba.comより)
個人的にはドゥラメンテの牝馬も時が経てば育成方法などもわかって活躍馬が出ると思います。コルトサイアーと言われていたスクリーンヒーローも最近は牝馬の重賞馬を出してますし、牝馬が微妙と言われていたキンカメだって牝馬のアベレージは低くても大物は出しています。ですので1年で決めつけすぎない方が良いと思います。
個人的にはドゥラメンテには欧州系のスタミナを合わせるのがいいのでは?と思っています。十分スピードは持っている種牡馬だと思いますからね。
この馬の母コーステッドは米国血統で、リステッド勝ちもあり、BCジュベナイルフィリー&ターフでも2着と早くから活躍した馬ですので、晩成傾向のあるドゥラメンテ産駒がより早く活躍できるようになる要素はあると思います。肝心の欧州要素は3代母の父Lomitasがドイツで走った馬でサリオスの母父でもあります。ちょっと薄いですが入っていないよりは良いと思っています。
気難しい牝馬なので近親クロス(特にサンデーサイレンス3×3)を持たないこともドゥラメンテ産駒には大事だと思うのでミスプロ4×5のみのこの馬は大丈夫だと思います。
その他評価したポイントとしては↓
価格帯 1口6万円はシルクの活躍馬が出やすい
管囲20.7cm、募集時馬体重467kg、デビュー時予想486kgで数値面の馬体の心配なし
母が海外リステッド勝ちの実績あり
母6歳時の2番仔 *年齢は若過ぎだが初仔ではない→初仔の半兄はセレクトセールで1億7280万円(税込)
といったところです。
写真の馬体は薄いのでモルジアナ20と比べるとタイプは異なりますが、ドゥラメンテ産駒には軽い走りを期待したいのでいいのではないでしょうか?ただ8/14の更新で馬体重が440kgまで減少しているのは気がかりです。
これで個人的には3世代連続でドゥラメンテ産駒への出資となりました。
*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。