あいつ今何してる?-サインを持っている彼らは今 Part2-

  • 2021年9月30日
  • その他

おはようございます。

前回は3人の選手について紹介しましたが、今回は2020 Bowman’s Bestで引いたパドレスの2選手を紹介したいと思います。

2020 Bowman’s Bestより

まずは2020年のパドレスのドラフト1位、全体8位で指名されたOF Robert Hassellです。今年20歳でハイスクール卒組では最も早く指名された選手です。前回紹介したMearsと同い年ですし、同じく外野を争う選手になると思います。今年はAとA+でプレーをしました。主なプレーはAでしたが最後の方にA+に昇格しました。Aでは365打席でAVG.323 OBP.415 SLG.482 HR7 SB31を記録。こちらはアベレージタイプの選手で足も速いです。肩も強いのでライトでのプレーが有力視されていますが、守備が上手いのでセンターでのプレーもあるかもしれません。A+ではコンタクトに苦戦しましたが、HRは78打席で4本打っているので慣れれば大丈夫でしょう。MLBデビューもあと2、3年はかかると思います。

ちなみにこの選手はMLB全体44位、チーム内3位のプロスペクトになります。

2020 Bowman’s Bestより

こちらは2020年ドラフトでパドレスから1巡目追補、全体34位で指名されたRHP Justin Langeです。こちらもハイスクール卒の20歳です。100マイル近い速球が武器の選手です。今年はROKクラスで9試合に先発して0勝3敗 防御率 6.95という成績で、不完全燃焼といったところでしょうか。22イニングで29個の奪三振は立派ですが、四死球15、被安打18。まだまだですね。来年の奮起に期待です。

この選手はチーム内8位のプロスペクトになります。チェンジアップを習得中のようですので、しっかりプロで使える球に鍛えてもらいましょう。

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