やっぱりか…グランデフィオーレ骨折

おはようございます。

水曜日のキャロットの更新で残念なお知らせが届きました。

  • 20/12/16  NFしがらき15日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬はジョッキーも『頭を上げてしまって、うまく脚を溜められなかった』とのことで、もっと落ち着いて臨めればという内容でした。今後についてはいったんリフレッシュさせてからプランを考えるつもりだったのですが、レース翌日から左前脚に腫れと熱感が見られる状況だったので、検査を行ったところ残念ながら球節部分を骨折していることが判明しました。骨折自体はかなり軽傷なのですが、骨片を摘出する必要があるとのことで、この後は北海道へ移動させて手術を行う予定です。このようなことになり本当に申し訳ありません」(藤岡師

おそらくグランデフィオーレの出資者の方は皆さん不安を感じていたと思います。①2歳牝馬で6戦もすでに消化②兄グランデマーレも同じ厩舎で脚元の故障で長期離脱

いやーまさかこうも簡単に不安が現実になってしまうとは…

しかし一口馬主は馬主ではありませんから調教師に要望を出すことはもちろんできません。

確かに故障したのは結果論ですから、元気なので使ったと言われればそれまでです。このご時世ノーザンの馬は数を使ってくれないと一方では批判もある中、これだけ使ってくれているのは一方ではありがたいことですので、もちろん批判する気もありません。

ただクラブは止められなかったのでしょうかね?

これで現実的にはクラシックは難しいと思いますが、どちらにしても気性の問題をグランデフィオーレは抱えていますから、そこを成長させるいい機会と捉えましょう。

*写真及びコメントの掲載についてはキャロットクラブの許可を得ています。