おはようございます。
今日も個人的に好きなGodolphinの所有馬について紹介をしたいと思います。昨日は本場UAEでドバイミーティングが開催されましたが、日本でも頑張っているGodolphinの馬たちがいます💡
今回は斉藤崇厩舎に所属の2頭を紹介したいと思います。
ソフトフルート(牝5・斉藤崇)
ゴドルフィンの所有馬でディープインパクト産駒というのは非常に珍しいのですが、この馬はその1頭です。父ディープインパクト×母父Kingmamboと言えば愛馬のレッドルピナス(牝5・辻野)と同じなんですが、こちらは秋華賞3着などの成績もあり大活躍ですから大違いですね😂
祖母のストームソングはBCジュベナイルフィリーズ、フリゼットSと米国🇺🇸2歳G1を2勝挙げています。近親にはオーダーオブセントジョージがいます。この馬はカルティエ賞最優秀ステイヤーに2年連続で輝くなどステイヤー路線でG1を3勝挙げていて、現在は障害専用の種牡馬となっています。本馬の半姉のミッドサマーフェアはフローラSを勝利しており、英国に渡って繁殖生活を送っています。産駒は日本に輸入されて活躍しています。
ソフトフルート自身も秋華賞3着の後も3勝クラスをしっかり勝ち上がり、昨年のエリザベス女王杯でも0.4秒差の4着に検討していました。金鯱賞10着でしたが、牝馬限定なら十分チャンスはありそうです。
アルサトワ(牡5・斉藤崇)
こちらも社台SSに繋養されているルーラーシップ産駒のアルサトワです。先日の大阪城Sを制覇してリステッドレース初制覇となりました。次走はマイラーズCを予定しているということで距離短縮で重賞初制覇を狙います。
この馬の場合はゴドルフィンゆかりの血統という訳ではありません。母のポップアイコンはダイワメジャー産駒でセレクトセールで取引され、ゴドルフィンの所属としてダートで活躍しました。母系はピンクタートルですから近親にはオークス馬レディパステルがいます。そう考えると一歩間違えればロードで募集されていてもおかしくない血統ですね💡
個人的にこの血統に注目しているのはドバイにある地域の名前が馬名につけられているからです🇦🇪
それだけゴドルフィンとしても期待している血統ということではないでしょうか?兄にバールドバイという馬もいるので次回以降取り上げてみたいですね。
マイルで結果が出れば安田記念に参戦するかもしれません。日本ではゴドルフィンとしてスプリント以外ではG1で結果を出せていません。どうしてもマイル、2,000、クラシックディスタンスとなるとノーザンFの馬が強いですからね…