おはようございます。
先週は愛馬の中では古株の5歳馬、フォアシュピールが出走しました。
3/26 中山7R 4歳以上1勝クラス ダ1,800m
フォアシュピール(セン5・小笠)
和田竜騎手との初コンビで挑み、7番人気で臨みましたが直線は沈み10着/11頭という結果でした。
- 22/3/26 小笠厩舎 26日の中山競馬では中団を追走する。手ごたえが怪しくなるところを鼓舞しながら進めて直線へ向いたが、踏ん張ることができず10着。「東京で使わせていただいたとき以来の当日輸送になりましたので、落ち着きを保つことができるかがまず最初のポイントと捉えていたのですが、今回は比較的安定していて、競馬場に来てから体を大きく減らすことはありませんでした。あとは、怯む面があるので少しでもスムーズな形で運ぶことができればと思い、その旨をジョッキーにも伝えてありました。頭数が手ごろな上に外目の枠でしたからいいなと思っていたのですが、序盤はまだ悪くなかったものの、勝負どころから内へ入る形になりましたね…。そして頭をあげていて、ジョッキーが何とか鼓舞しようとしてくれましたが、気持ちが切れたのか直線では踏ん張ることができませんでした。スタッフ経由ではあるのですがジョッキーの話を確認したところ、勝負どころから右へとずっとモタれてしまっていたとのことで、最後は苦しくなってしまったそうです。良い感じでレースまで送り出せたかなと思っていたのですが、申し訳ございません。使ったことでまたいくらか違ってくるかなとも思いますけれど、脚元のこともありますから、レース後の状態を慎重に確認していきます」(小笠師)脚元のケアを行いながら調整を進めて臨んだ今回のレースでした。以前苦にしていた当日輸送でもあったのですが、今回は対応してくれたようで体を保つことができました。できることならばハナに行くか、外目をスムーズに立ち回るようなレースをしたかったのですが、ともに思うように行きませんでした。右へのモタれも目立って結果内ラチまで行き、囲まれて砂をかぶったことで頭をあげる形になってしまいました。諸々のシチュエーションが整わないと苦しいだけに悩ましいですが、見直す余地もあるはずなので、何とか前進を見せてもらえればと思っています。痛みを伴う骨りゅうを抱えていたこともありますから、レース後の状態を慎重に確認したうえで今後のことについて検討していきます。
確かに映像でみ見てみても内へ内へと入ってしまい、キックバックを受けて気持ちが完全に切れてしまいましたね。精神的に非常に脆い馬でもあるので難しいですね。スタートは改善してきていますし、母は米国ダート短距離で活躍した馬ですから、1,200mを試してみるのもアリではないでしょうか?それでダメなら5歳ですし、そろそろ諦めてもと思います。募集価格1億円の高額馬で、ルメール騎手がデビュー4戦はずっと乗ってくれていて期待されていたんですが、まさかこんなことになってしまうとはという感じですね…
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