おはようございます。
今日は昨日のキャロットに続いて2歳馬の紹介ですが、シルクの2頭が既に移動済みですのでそこは割愛させて頂きます。
レッドシュヴェルト(牡2・尾関)
馬体重:477キロ
ハロン15~16秒、ハロン15秒と2本時計を出す日も設けた坂路調教のほか、周回コースにおける2500mのキャンターをおこなっています。さらなる成長を促している時期だけに、急速にペースを上げることはしていませんが、飼い葉喰い良く、上手にエネルギーを補充しながら、トレーニングを重ねることができています。柔軟性に富んだ筋肉の持ち主で、コース、距離の融通も利きそうです。
距離の融通が利きそうというコメントがありますが、東サラさんのコメントは話半分で聞いておきましょうw
それでもハロン15秒で走っていますし思ったより時間が掛からずにデビューできるかもしれません。
コスタレイ(牝2・池上)
2022.07.01 近況在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港 調教内容:週4回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整 担当者「ハロン14秒ペースを取り入れたことで、腹回りがシュッとしてきた部分はあるものの、飼い葉を食べる量が減ってきた訳ではありませんし、どちらかと言うと上に伸びたことでその印象が強くなりました。体を持て余して走っている感じもなく、動きもしっかりとしてきましたが、乗り手の話では、『スパッと切れるタイプでは無くて広いコースで長く脚を使うタイプではないかな』とのことでした。半兄のダノンベルーガも東京で結果を残しているように、本馬もそのイメージを持っています。なお、先月の移動も考えていましたが、もう少しこちらで乗り込んでいった方が良さそうですので、成長曲線をよく見ながら再度移動のタイミングについて検討していきます」馬体重494kg
6月の移動も予定されていましたが、乗り込み継続となりました。長くいい脚を使えるタイプのようで、広くて直線の長い東京の舞台は合いそうですね。そうなると兄と同様に11月の東京開催を狙ってくる感じかもしれませんね。
*コメント及び写真の掲載については東京サラブレッドクラブ、シルクホースクラブより許可を得ています。