2歳馬の現状 Part2:バロンゾラーレ、ハートループ、ラッフィナート

おはようございます。

今日は残りのキャロット2歳馬の現状の共有です💡

バロンゾラーレ(牝2・久保田)

  • 22/10/11  NF天栄トレッドミル調整を行っています。「先週末にこちらへ放牧に出てきました。まずは状態を確認し、場所に慣らしたりすることから始めていますが、そのなかで、トレッドミルも活用できるようにしていきたいので、慣らすように練習しています。問題なくなれば、乗りとトレッドミルを並行する形で徐々に動かしていきます」(天栄担当者)
  • 22/10/8  NF天栄7日にNF天栄へ放牧に出ました。
  • 22/10/5  久保田厩舎5日は軽めの調整を行いました。「先週のゲート試験後の様子をよく見ていますが、幸いにも大きな変化はありません。変にイライラするようなこともなければ脚元の状態もまずまずかなと思えます。この中間軽めに動かしていますが、正直に言うと非力な印象があるのは否めませんね…。トモを触ると苦しがるところがありますし、実際の動きを見ても小脚を使えるような走りではなく大きく動くんです。トビが大きいこと自体は別に悪いことではないものの、力がついていない現状だと思うように加速しづらいでしょうし、良いスピードを出し、良い走りができるようにするには体力強化が必須かなという印象です。このあと少し大きめを採り入れる可能性はありますが、基本的には一度放牧に出し、牧場でジックリと乗り込んでもらう方向で考えています」(久保田師)

ゲート試験は合格💮大跳びということでより体力強化が求められている様子。ということは広い馬場でのデビューを狙っているのかな?11月の東京開催に間に合わせるのか、それとも年明け?

ハートループ(牝2・池添学)

  • 22/10/13  NF早来トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3~4日は坂路でハロン14~16秒のキャンター調整を行っています。「坂路を中心に、脚元、体調ともに安定した状態で乗り進められています。入厩となると更に全体的なベースアップが必要になるので、もう少しこちらで乗り込む可能性もありますが、北海道は段々と気温がさがってきているので、今月中にNFしがらきへ移動させ、現地で改めて乗り込んでいくプランも検討しています」(早来担当者)

怪我で出遅れ、移動の話も出ましたがこれは追い出された感じでまだまだ動きは物足りない様子。しがらきで乗り込んでの良化待ちですね。

ラッフィナート(牡2・藤岡)

  • 22/10/11  NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を取り入れ始めました。乗り出してからも特に体調などは変わりありませんが、輸送で少し馬体が減りましたので、回復させつつ動かして移動に備えていきます」(NFしがらき担当者)

10月にしがらき入りしました。牡馬ですが馬体が小さい本馬。ハービンジャー産駒ですが、例えばノームコアのような切れる脚が使えるタイプに育ってくれるといいですね!

*コメント及び写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。

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