おはようございます。
先週の重賞の結果を振り返り💡個人的に知っている方の所有馬が勝ちました!
ステーヤーズステークス 中山 芝3,600m
日本が誇るマラソンレースを制したのはD.レーン騎手騎乗の3番人気シルヴァーソニック(牡6・池江)でした。道中は中団待機、最後の直線では内をスルスルの抜け出して重賞初制覇となりました。昨年のこのレース、そして今年の阪神大賞典も3着で長距離適性は示しておりましたが、天皇賞・春では競走中止、そしてラチに激突してしばらく動かないと心配しました。無事ではありましたが、復帰には時間を要しましたね。
父オルフェーヴルで母がエアトゥーレという血統馬で、兄弟にはキャプテントゥーレ、アルティマトゥーレ、クランモンタナなどがいるスキーパラダイスから連なる社台Fの名血ですね。オルフェ産駒はこのレースを2年前のオセアグレイトも制していますが、本当にいろんなタイプの産駒が出てくるので、実はポストサンデーサイレンスの本来の姿なのかもしれませんね。
募集総額4,000万円(一口100万円×40口)の本馬。私の知っている方も出資しているので嬉しいです✨その方はオルフェ大好きでこの馬に出資することになったようです。既に400%近い回収率でしたが、これで一口あたり90万円オーバーの配当がありますから、出資金額だけ考えれば大幅プラスですね❗️羨ましいですが、私には40口は流石にハードルが高いですね…
チャレンジカップ 阪神 芝2,000m
勝ったのはルメール騎手騎乗の1番人気ソーヴァリアント(牡4・大竹)でした。先行して抜け出し、着差以上の楽勝だったように見えました。これでこのレース連覇となりました。昨年は勝った後に骨折し長期休養。今年のオールカマーで復活するも、心房細動で殿負けとなっていました。ただルメール騎手も認めるだけの能力がある馬なのは確かなようです。
こちらもオルフェーヴル産駒で社台RHの勝負服。社台Fの今年の好調さがよくわかるような日でしたね💡
オルフェーヴル×シンボリクリスエスのニックスを持つ本馬ですが、4歳の今年は不完全燃焼でしたから、来年こそ活躍して欲しいですし、この血統ですから海外でもその強さを発揮してくれそうです。
チャンピオンズカップ 中京 ダ1,800m
勝ったのは石川騎手騎乗の3番人気ジュンライトボルト(牡5・友道)でした。後方にいましたが、直線では前で粘るクラウンプライド、伸びあぐねるテーオーケインズらを外から豪脚で捉えてG1初制覇🏆となりました。鞍上の石川騎手もG1初制覇🎉友道厩舎もダートG1初制覇となりました。
血統については⏬
ダート4戦目で3勝2着1回。ダート替わりになった時から石川騎手とのコンビになりましたが、見事にハマりましたね。
スペシャルグルーヴの血統はクラブでも募集されますが、セレクトセールに出された馬からG1制覇する馬が出ました💡これをポジティブに捉えるかネガティブに捉えるか😂
まぁ半兄のグルーヴィットも重賞は勝ってますから、この血統の持つ活力を讃えたいですね✨