おはようございます。
このシリーズも最後、本日は古馬と3歳牝馬路線についてです。引用は⏬
地方競馬情報サイト(https://www.keiba.go.jp/topics/2022/11/2808303227033.html)
今回は古馬路線と3歳牝馬路線についてです。
3歳路線もそうですがダートグレードのマイル以下の短距離戦はJBCスプリントがありますが、春先にはビッグレースがありませんでした。そこで今回はこんな変更がありました⏬
さきたま杯(Jpn2)がJpn1に昇格して開催時期も6月に後ろ倒しになり、かきつばた記念(Jpn3)が逆に前倒し開催となって前哨戦的な位置付けになりました。まずさきたま杯がJpn2だったんだ!ということに驚きましたが、時期的にも上半期のこの路線の総決算という感じでしょうね。3歳以上が出走条件ということですから兵庫CSからやってくる3歳馬も出てくるでしょうね!
続いて古馬の中長距離戦線です⏬
大きいのは川崎記念(Jpn1)が1月下旬から4月上旬になったことですね。これまでは東京大賞典と日程も近かったですからね。これで4月川崎記念→6月帝王賞→11月JBC→12月東京大賞典と中長距離路線がバランスよく整備された気がしますね。それに伴って3つの重賞に変更が加えられました。この4つを制したら”グランドスラム”みたいなものができたらより面白いですね💡
古馬牝馬路線は⏬
古馬牝馬路線は秋のJBCレディスクラシックが大舞台ですが春には大きなレースがありません。ということでエンプレス杯(Jpn2)が上半期のこの路線の頂点を決めるレースと位置づけられて、開催時期も5月に後ろ倒しになりました。クイーン賞(Jpn3)、そしてTCK女王杯から開催競馬場、名前も変更となった兵庫女王杯(Jpn3)がそこに向けたステップレースに位置づけされます。ブリーダーズGC(Jpn3)はJBCに向けたレースとしての位置づけでしょうか?
3歳牝馬路線も併せて変更になり⏬
マリーンカップ(Jpn3)が秋の3歳牝馬の頂上決戦となり、春の関東オークス(Jpn2)と双璧的な扱いになるようです。であればもう1つレースを作って牝馬もダート三冠として路線を整備してあげればいいかな?とも思いますが😅