日本ダービーも終わり今週から2歳戦のスタート。それと同時に3歳未勝利馬にとっては未勝利戦の終了、つまり生き残りをかけたカウントダウンが開始です。愛馬の未勝利馬はあと4頭それぞれの現状について紹介します。
マローディープ(セン3/木村哲)
デビューは2022年6月と早期でしたが、成績はパッとせず。去勢し、路線をダートの短距離に移してからは2着🥈→3着🥉と惜しい競馬が続いています。同じ厩舎に素質馬も多いですが、そういった馬たちと調教で併せて胸を借りていますが、動きは悪くなさそう。6/3の東京ダート1,300mに出走しますが、微妙な距離延長がどうか?好走して来た中山開催が無いのがちょっと痛いですね。
コスタレイ(牝3/池上)
デビューは4月と遅れましたが、既走馬相手に5着。しかも上がりは最速でした。2戦目は東京芝2,400mの牡馬混合戦というタフな条件でしたがあと一歩というところで頭差差されて2着🥈でしたがこのレースも上がり最速タイ。まだ幼い部分があるので最後まで力が残っていませんでした。距離も少し長かったのでベストは東京芝2,000mでしょうか?素質があるのは分かっていますし、順番もすぐに回って来そう。勝ち上がって、秋に備えたいですね。ただ放牧に出たので新潟か中京?
バロンゾラーレ(牝3/久保田)
デビュー戦から3着🥉→3着🥉という成績でしたが、東京向きだろうということで満を辞して臨んだレースで出遅れ最後方。しかもスローペースという最悪の流れに。結果は8着。仕切り直して巻き返しを図りたいところですが、結局小回りの方がいいのか、大箱の方がいいのかは不明なので次の選択肢が迷います。6/10の東京に牝馬限定の1,800m戦がありますが間に合わないだろうなぁ…というかここはコスタレイが出て来そうなので福島開催まで待つかもしれませんね。中山で好走していましたし、レベルも下がっている今なら多少の不向きがあっても克服したいところ。
ハイアーレルム(牝3/安田隆)
本来だったら安田隆厩舎の最後のオークス出走候補だったんですけどね。新馬戦で菊花賞当日の芝1,800m戦でデビューして4着。痛かったのがその後の福島遠征での暴走ですね。完全にペースを読み違えて大逃げになり凡走。そしてダートに挑戦して大敗と完全に流れが悪いです。函館に入厩するということなので6/11の函館芝1,800mの牝馬限定戦狙いですかね?ただ、そこで勝てないと牝馬限定は函館では7月までありません。北海道に長期滞在することになりますね…
現3歳世代は9頭いて1頭引退済みですが、4頭が勝ち上がり済み。目標としている勝ち上がり50%に対してはあと1頭ですが、紹介した4頭のうち3頭は馬券圏内に絡んでいますし、ハナ差や頭差など本当に惜しいところで勝利を逃したこともありました。ですから1頭と言わず、全頭勝ち上がりを狙いたいですね!
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しかしタスティエーラ…サトノクラウン産駒で欲しかった1頭。最優先使ってれば取れる可能性もあったと考えると…