コントレイルはあと2戦で引退

  • 2021年10月9日
  • 競馬

おはようございます。

2019年最優秀2歳牡馬、2020年最優秀3歳牡馬のコントレイル(4牡・矢作厩舎)が年内は天皇賞・秋、JCに出走して引退となることが10/9に発表されました。

ディープインパクト産駒初の3冠馬、G1を4勝している馬ですので既に価値は十分ですが、残りの2戦でどれだけ価値を高められるでしょうか?とにかく無事に帰ってきてもらって後世にその能力を伝えることが大事な仕事です。

おそらく社台SSでの種牡馬入りとなると思いますが、同じノースヒルズ産でもキズナより人気が出そうですよね。ただ気になるのは斤量的にも有利だった昨年のJCでアーモンドアイに完敗。今年の大阪杯では3着と3冠を取った時点で燃え尽きている可能性もなきにしもあらず。いくら種牡馬入りが決まっていても少なくともどちらかは勝っておかないと成長力云々というケチがつく可能性もありますね。

近親には米国G1を4勝しており9戦8勝の成績を残す現役馬エッセンシャルクオリティがいて、BCクラシックの有力馬になります。

ちなみにもし同期の3冠牝馬デアリングタクト(4牝・杉山厩舎)と配合するとこんな感じ↓

サンデーサイレンスが3×4×5という多重クロスとなりますが、逆にそれ以外のクロスが発生しないので体質的には問題ないかも?ウイポの3冠配合ですね❗️まさに豪華な配合✨

しかしコントレイルの母系にはアンブライドルズソング、ストームキャットとディープインパクトと好相性の種牡馬の血が流れていますね。

祖母も米国G1馬で近親のダートの活躍を見ても、配合次第ではダートも走るかもしれませんね。

産駒デビュー🐴は2025年の予定ですが、今から楽しみですね✨

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