気になる🇺🇸MLB FA選手

  • 2022年11月24日
  • その他

おはようございます。

MLBは来シーズンに向けた戦いが始まっていますね💡

その中でも今回はFAになっている選手の去就についてです。

打者の注目はNYYからFAのアーロン・ジャッジ(30)ですね。ヤンキースとの大型契約を一度蹴って臨んだ今シーズンですが、HR62本というAL記録を樹立。打率も.311でOPS1.111。堂々とALのMVPを獲得してFAとなりました。FAイヤーに大活躍してさらに価値を高めましたね。CF、RFの守備も問題ないです。長期契約を望むでしょうが10年契約だと41歳シーズンまでの契約📄。契約の半分ほどを下り坂の時期に企てないといけなくなってしまいますが、DHで打棒を発揮してもらえれば問題ないと考えるか…ただ相当な金満球団でないと囲っておくのは難しいでしょうり、ヤンキース残留が本線でしょうかね。ヤンキースはしばらくWSを制覇できていませんし、2010年代後半は完全にALはアストロズが牛耳っているので覇権奪回を狙うなら手放すわけにはいきませんね。ただカリフォルニアでのプレーをジャッジが望んでいるという報道もあり、サンフランシスコ・ジャイアンツが有力という見方もあるようです。

残りの野手の注目は遊撃手4人ですね。LADからFAのトレイ・ターナー(29)、MINからFAのカルロス・コレア(28)、BOSからFAのザンダー・ボガーツ(30)、ATLからFAのダンズビー・スワンソン(28)の4人がFAとなっています。

コレアは昨年FAとなりMINと契約を結びましたがプレイヤーオプションを今年破棄して再度FA市場に出てきました。今年こそ長期契約を獲得できるか?どの選手も打撃が売りで.300近い打率を残しながらHR20本以上が期待できます。スワンソンは数年前までは守備の人のイメージでしたが、一昨年あたりから打撃が開花しましたね。遊撃手のシャッフルもあるかもしれませんし、核となる遊撃手がいないチームは獲得して、今いる遊撃手をトレードということもあるかもしれません。基本強いチームにはいい遊撃手がいますからね!推しのパドレスは逆にタティスJr.が帰ってきますし、キム・ハソンの守備の評価も高いので遊撃手獲得に動くことはないでしょうね。

投手の注目はNYMからFAのジェイコブ・デグロム(34)とクリス・バシット(33)、HOUからFAのジャスティン・バーランダー(39)、SFからFAのカルロス・ロドン(29)ですね。

デグロムは無事なら圧倒的な投球ができるのですが、如何せん最近は怪我が多いのでフルシーズンで戦う計算がしにくい選手です。そう考えると同じチームのバシットの方が契約にかかるお金も少なく済んで、計算が立つような気がします。バーランダーは年齢の問題はありますが今シーズンの投球を見るとそんなことは関係なさそうですし、STLのウェインライトが今シーズン41歳でバリバリ投げていることを考えると3年契約くらいであれば多少のリスクをとっても契約するメリットはありそう。

1番若いロドンは2年連続のFA市場参戦。この中では唯一のサウスポーで、今シーズンは14勝8敗で防御率2.88の成績を残しました。2015年のデビュー以来規定投球回以上投げたのは今シーズン含めて2回のみなのが不安です。ただここ2シーズンは明らかに被打率が下がり、防御率も2点台ですから、覚醒し出しているのかもしれませんね。

パドレスの先発陣はダルビッシュ、スネル、マスグローブ、ニック・マルティネス、若手の左腕モレホンがいますがマルティネスは今シーズン途中から中継ぎに回っていたように先発としての能力は疑問符が残りますし、モレホンもまだまだ。ですので先発を磐石にするにはあと1枚は確実に先発投手が欲しいですね。ダルビッシュ、スネルの契約の問題もあるので若手にも伸びてきて欲しいですね。

FA選手の進捗があればまた報告したいと思います💡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です