海外競馬Review【香港チャンピオンズデー🇭🇰&ケンタッキーダービー🇺🇸】

  • 2024年5月9日
  • 競馬

🇭🇰香港チャンピオンズデー🇭🇰

現地4/28に開催された香港チャンピオンズデー。一部の日本人騎手は土曜日の競馬に騎乗してから香港に向かって日曜日のレースに騎乗というハードスケジュールでしたが、距離も近いので可能だったのでしょうね💡日本馬は3レースに出走しました。

チェアマンズプライズスプリントプライズ シャティン 芝1,200m

日本からは高松宮記念の覇者マッドクールと阪急杯3着のサンライズロナウドが参戦。サンライズロナウドは後方待機。対してマッドクールは前半からポジションを取りに行きました。ただマッドクールは残り600mあたりから完全に手応えが怪しくなって後退。サンライズロナウドも後方のままで、サンライズロナウド10着、マッドクール11着。どちらもペースについて行くのがやっとという感じで、改めて香港競馬のレベルの高さを感じましたね。勝ったインビンシブルセージはこれが重賞初制覇&G1初制覇に。馬場の助け(稍重)もあったという観点もあるようですが、まだ4歳で成長途上の馬なので、これからもっとパワーアップしてくるかもしれませんね。

チャンピオンズマイル シャティン 芝1,600m

日本からは海外でも実績のあるオオバンブルマイ、3歳マイル王のシャンパンカラー、中距離重賞2勝のエルトンバローズが参戦。シャンパンカラーが出遅れ、他2頭も後方からのレースになりましたが、このレースでもペースになかなかついて行けずに後方のまま。その割には末脚も使うことができずにエルトンバローズの8着が最先着。10着オオバンブルマイ、11着シャンパンカラーという結果に。勝ったのはビューティーエターナル。これがG1初制覇となりました。このレースがラストランで香港マイル界の絶対王者ゴールデンシックスティは4着。4着以下には過去1度しかなったことが無かったのにも関わらず、馬場にも泣かされて久々の完敗となってしまいました。

クイーンエリザベスⅡ世カップ シャティン 芝2,000m

日本からは既に海外でも実績のあるヒシイグアス、プログノーシスとカタールから転戦のノースブリッジの3頭が参戦しました。ノースブリッジが逃げて、ヒシイグアスは前目、プログノーシスは後方からのレースを選択。4コーナーでプログノーシスが一気に動いて日本馬3頭による勝負か?と思わせたところに外からロマンチックウォリアーが脚を伸ばして差し切り。QEⅡは3連覇。G1は通算で7勝目となりました。安田記念、宝塚記念の両方に予備登録を済ましているということで、どちらかには参戦してくる予定。これは参戦してきたら日本馬にとっては強敵になるのは間違いありませんね。

ということで3戦とも地元香港勢に軍配が上がり、日本馬は特に短距離路線では実力差を見せつけられる結果となりました。

🇺🇸ケンタッキーダービー🇺🇸

現地5/4にチャーチルダウンズ競馬場で開催されたケンタッキーダービー。「スポーツ界で最も偉大な2分間」とも言われるレース。日本馬は過去何度も挑戦するも高くて厚い壁に跳ね返されてきました。そもそもダートのレースで20頭の馬が出走するなんてことが日本にはありませんからね。5/3にはテーオーパスワードの帯同馬であるテーオーサンドニがG2のアリシーバSにも参戦しました。

アリシーバステークス チャーチルダウンズ ダ1,700m

帯同馬としてアメリカ遠征したことでこのレースに参戦。8頭立てで最低人気となりましたが、不良馬場の中で逃げると最後まで粘って2着を確保。日本では2勝Cでここ最近は惨敗続きでしたが異国の地でしっかりと本賞金を加算💡これで帰国時のレースはオープンクラスでの出走となります。

ケンタッキーダービー チャーチルダウンズ ダ2,000m

日本からはテーオーパスワードとフォーエバーヤングと2頭の無敗馬が出走。2頭ともスタートで後手を踏みますがテーオーパスワードは内へ入れ、フォーエバーヤングは外からレースを進めます。フォーエバーヤングは3コーナーあたりから一気に動いて前との差を詰めると、最後は内のMystik Dan、外のSierra Leoneの間に入って3頭の叩き合い。最後の最後で脚色が一緒になってしまい、体勢不利に見えましたが3着🥉。テーオーパスワードも大健闘の5着と日本馬が上位にしっかりと入り、実力を示すことができました。最後の直線はちょっと一悶着があり、ヤキモキする部分はありますがこれがアメリカの洗礼と言うべきなのか。もちろんきっちりした証拠があるのであれば抗議する姿勢も必要だと思いますが坂井騎手もフェアな戦いだったとSNSで発信しているのでこれでこの議論は終わりでしょう。

しかも例年ならケンタッキーダービーに遠征する馬の鞍上はルメール騎手だったり、海外の騎手だったりですが、フォーエバーヤングはデビュー以来矢作厩舎の所属騎手でもある坂井騎手が乗っていますし、テーオーパスワードもカナダで騎乗する木村騎手が騎乗と日本人騎手が騎乗していました。もちろん実力があるからこそこういった機会でも騎乗できるのでしょうが、例年以上に嬉しくなりましたね✨

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