2021BCを振り返って

  • 2021年11月15日
  • 競馬

おはようございます。

現地11/5、6にアメリカ🇺🇸デルマー競馬場で開催されたブリーダーズカップ。日本馬の史上初の勝利をもたらしたラヴズオンリーユー、海外ダートG1初勝利をもたらしたマルシュロレーヌと2頭の日本馬が活躍しましたが、それ以外のレースも改めて見てみて気になる馬、強い馬がいたので紹介します。

BCジュベナイルフィリーズを制したのがEcho Zuluです。見事に逃げ切り、4戦4勝G1 3勝という成績を挙げています。父は2歳世代が初年度産駒のガンランナーです。ガンランナーは3歳時は一歩足りない馬でしたが、古馬になって開花し、BCクラシック、ペガサスWCなどを制しています。既にGuniteというG1ホースも輩出しているようにかなりレベルの高い種牡馬の様相です。今年はキャロットで産駒の募集がありましたが、今後産駒が募集されるケースも増えるかもしれません。ちなみにEcho Zuluが制したBCジュベナイルフィリーズのタイムは牡馬のBCジュベナイルのタイムより早かったということで、牡馬のレベルが低いのか、それともこの馬が相当強いのか…

個人的に同じく逃げて衝撃的な強さを発揮したのがBCダートマイルのLife Is Goodです。もともとケンタッキーダービーの有力馬でしたが故障で春全休。復帰初戦は敗れましたが、ここではハイペースで逃げて追いかけた馬が先にバテるという展開に。日本馬が正直全く相手にならなかったレースでした。これがG1初勝利となりました。父は北米チャンピオンサイヤーのイントゥミスチーフです。昨年ここを制したKnicks GoがBCクラシックを制しているようにこれから中距離に転戦しても十分活躍できそうです。次走はペガサスWC?

そのKnicks GoはBCクラシックで逃げ切り勝ちを決め、G1 5勝目を挙げました。2歳時にBCジュベナイル2着、4歳時にBCダートマイル1着、そして5歳でBCクラシック1着と仕上がりが早いアメリカ競馬において2歳〜5歳でしっかりとBCで結果を残しているのは名誉あることですね。今回の勝利でロンジンワールドベストホースランキングで世界1位となりました。来春には種牡馬入りが決定しているようですが、正直父も母も地味なのでどうなんでしょうか?一応韓国馬事会が名前の通りニックスを見極めて購入した馬のようなので、血統的にどこか光るところがあるのでしょうかね?

そしてレースを見ていた思ったのは、やはりダートは前に行かないとなかなかチャンスが無いですね。マルシュロレーヌも後ろから進めましたが、3コーナーくらいから仕掛けていってましたから、4コーナーでは先頭でした。日本とは競馬で求められるものが違うなぁという印象を改めて受けました。

そして芝のレースではゴドルフィンが3勝。BCジュベナイルターフを制したModern Games、BCマイルを制したSpace Blues、BCクラシックを制したYibirと3頭とも鋭い差し脚を見せての勝利でした。そしてこの3頭の父は全てDubawiです。本当に凄いお父さんですね。2歳、5歳、3歳と世代も違えば、距離も1600mから2400mと幅広いという万能の種牡馬です。Space Bluesは既に引退してアイルランドのKildangan Studで種牡馬入りすることが発表になっています。個人的には日本でもこのDubawiの血を引く馬が活躍してくれることを願うのみです✨

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