世界一周旅行記🌏ベルギー・アントワープ&ブリュッセル編🇧🇪【ワッフル&ビール】

  • 2024年1月8日
  • 旅行

オランダのアムステルダムから12/27に電車で移動して向かったのはベルギーのアントワープ。そしてその夜にはブリュッセルに向かって最終日の1/4まで滞在していました。

まずはアントワープ。ここは日本人には大人気の場所。多くの日本人がこの日も訪れていましたが、なぜそれだけ有名かといえば「フランダースの犬」の最後の舞台となったからでしょう。

こんなモニュメントもありました。

そして1番のメインはアントウェルペン(聖母大聖堂)。ネロが最後に見ることができた2枚の祭壇画がここにはあります。

2枚の祭壇画はこちらの「キリスト昇架」⬇️

そして「キリスト降架」⬇️

どちらも「王の画家であり画家の王」ルーベンスの傑作。ちなみに聖堂の中央には聖母被昇天の絵画も飾られていますがこの2枚の祭壇画があまりにも有名ですね。今までこの旅ではほとんど日本人の方を見ることが無かったのですがこの教会で一気に日本人と出会いました。

街自体も素敵な街並みだった印象のアントワープ。今回は中心街しか見ていませんが、それだけなら半日でも十分楽しめた印象です。ちなみに駅が1番豪華かつ綺麗だったのもこのアントワープでしたね💡

そしてそこから電車で50分くらいかけて向かったのがブリュッセル。

この日はちょうど大晦日ということで年越しイベントに参加することにしました💡ブリュッセルであれば本来はグランプラスに行こうかと思っていたのですが、道路も封鎖されており、ホテルの近くの王宮で花火が打ち上げられるということでそちらで花火を見ながら年越しをすることになりました🎆

みんなで穏やかに花火を見て、フランス語で「ボナネ〜」と挨拶を交わしていましたが、まさかのすぐ隣でパレスチナ国旗🇵🇸を掲げたデモが始まるというハプニング。もちろん大事なことなんですが、せっかくの年越しイベントなのに…という顔を現地の方もしていましたね。

ブリュッセルの見どころは⬇️

何と言ってもグランプラス✨世界一美しい広場とも言われますが、まさにそんな感じで昼も夜も素晴らしい光景でした。

そして世界3大ガッカリスポットの小便小僧⬇️

ちなみに小便少女なんていうものもあるのですが、載せられるようなものではないので自粛。

ベルギーの魅力は何と言ってもビール🍺

毎食違った種類のベルギービールを楽しむことができました✨

そのほかにもムール貝🦪

フリット🍟

ワッフル(ブリュッセル風&リエージュ風)

全部美味しかったですね✨後はもちろんベルギーチョコ🍫も堪能しました。

そして1/4の早朝の便で日本への帰路に着きました。

今回は自力でルートを組み立てて約2週間のプランを作成しましたが、8割くらいは行きたい場所に行くことができましたし、食べたかったものは9割9分ほど食べることができたと思います。

そして頼れるガイドなどもいない中での旅でしたが、英語をなんとか駆使して旅を乗り切ることができましたし、しっかりと相手の言葉も伝わりましたし、こちらの意思も伝えることができていたかと思います。だからこそ無事に帰ってくることができたのかなぁと思います。英語力という観点では今回かなり自信がつきましたね。

そして今回の旅である意味1番衝撃だったのはフランス人のフランス語🇫🇷へのプライドです。ベルギーのブリュッセルではフランス語が公用語ではあるのですが、多くの方が英語も話せます。ただ、グランプラスに観光で来ていたフランス人の方が写真を撮って欲しいと話しかけてきました。がっつりフランス語だったのですが、なんとなくニュアンスが伝わったので撮影。その後自身のパリでの年越しの様子を動画で見せてくれたのですが、ずっとフランス語。もちろんベルギーだからフランス語が通じると思ったのかもしれませんが、明らかにアジア人の我々にも堂々とフランス語で話し続ける。そして英語でフランス語がわからないと伝えても、向こうも英語を理解していないのか、永遠とフランス語が続くという地獄のような展開になりました。フランスはヨーロッパでも英語の実用度が低い国なのですが、おそらく苦手な人も多いのでしょうね。しかしそれでも諦めずにフランス語で語り続ける姿勢はちょっと驚愕でした😅

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